山口県でDCが開催される2017年、日本最古のSL観光列車である「SLやまぐち」は、牽引機や客車が一新されるなど大きなターニングポイントを迎えています。そんな中、日本で最も長い距離を走り、収容人数も多い「SLばんえつ物語」は、本日、2017年の運転が始まりました。今年も磐越路には多くの撮り鉄が出動するのではないでしょうか。
それでは、運転初日となった、2017年4月1日の「SLばんえつ物語」の模様を見てみましょう。
新津駅4、5番線でぼっとしていると、C57 180が7時44分頃に音もなくショウアップ。
一方、1号車では2人のJR社員が連結手順について打ち合わせ。
C57 180は、7時54分頃に当該12系客車に近づいていきます。
7時55分頃、C57 180と当該12系客車の連結が完了しました。
これから8時24分頃までは撮影タイム。C57 180にはいつものヘッドマークが付いています
ついでに編成全体を。C57 180に12系客車7連です。そして、先頭には…。
いました、長岡所属のEF81 151が新潟駅までエスコートしていくのです。
8時57分頃、「SLばんえつ物語」は新潟駅3番線に入線。
新潟駅3番線では出発セレモニーが始まっていました。オコジロウとオコミがステージに登壇
機関車の脇には「にいがた観光大使」の姿も。
「SLばんえつ物語」は9時28分に新潟駅を発車したようで、9時38分頃に亀田駅を通過。
新津駅でもセレモニーが催されていました。駅長犬の姿も
大正風駅名標の脇にはさつきちゃんも
10分の停車時間では秋葉太鼓が力強い演奏を披露してくれました。
機関車脇では、新津駅社員による手製の垂れ幕
間もなく新津駅を出発。すると、横にEF510-512の牽引するカモレが
定刻10時4分、SLばんえつ物語は新津駅を出発しました。
「SLばんえつ物語」の運転初日の模様は以上です。今年も「SLばんえつ物語」のシーズンが始まって、いよいよ磐越路に春が来たなという感じです。今年も機関車&客車交換が行われるようですが、「まさかのDLばんえつ物語」なんていう事態にならないことを願っています。
ところで、新潟車両センターの通称「解体線」では昨日からにわかに動きが激しくなっています。次は、新潟の115系に関する記事をお伝えします。
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