クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

DENCHAに乗ってきた(その14)

2018-06-15 15:06:41 | 九州地区

11時17分発の4633H(813系R1002編成)で飯塚駅を出発。



11時21分に天道駅に到着。2630Hに被られてますが、島式ホーム1面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖され、自動券売機に置き換えられています。昨年3月4日に無人駅になったのかな。尚、ベンチは4人分。



それでは駅舎撮影。平成15年3月23日築の簡易駅舎です。トイレは桂川方に。



滞在時間は26分。駅前に千鳥屋があったので、土産として千鳥饅頭を購入



その千鳥屋の隣には天道宮が。この旅は本当に神社に縁がありますね。



本殿に行き、筑豊本線&後藤寺線全駅下車達成のお礼参り。尚、祭神は大日霎貴命。



天道駅の駅裏には大将陣公園があり、大将神社があったりします。11時47分発の4635H(813系R018編成)で博多駅へ。篠栗まで黒崎から来たという眼鏡女性と相席に。



12時22分に博多駅に到着。アミュプラザ10Fでもつ鍋の昼食にした後、お約束の鉄道神社へ



13時29分発の地下鉄空港線(1000系10編成)に乗車し、13時34分に福岡空港に到着。



14時30分発のJH505便は41番スポット、すなわちバスゲートからの出発。JA01FJ、つまりシャトレーゼカラーでした。



定刻14時30分にスポットアウト。RWY34から離陸し、眼下には福岡空港が



出発して10分余り、築城飛行場をトレースして周防灘へ。



九州に別れを告げて5分ほど、眼下には笠戸島が。



広島で進路を変えて出雲方面へ。しばしの雲上飛行を終え日本海沿いに出ると、右手には立山連峰が



シップが降下してベルトサインが点くと、いよいよ陸地に。



越後平野に入りました。



しばらくすると、眼下にビッグスワンが



新潟新幹線車両センターを見て豊栄あたりまで旋回し、16時9分に新潟空港5番スポットに到着。万代シティ経由のバスで新潟駅南口に出た後、信越線450M(E129系A24編成+B19編成)で新津に帰還しました。


 「DENCHAに乗ってきた」は以上です。今回は、筑豊本線及び後藤寺線の全駅下車を達成し、6年越しの念願が叶った旅でした。また、折尾~若松間ではBEC819系の乗車を果たし、また、若松駅の新駅舎を見ることが出来て誠に収穫の多い乗り継ぎ旅となりました。
 ところで、JR九州の青柳社長は、民営化最大の施策として鉄道部門の黒字化を掲げました。そのため、今回のダイヤ改正では宮崎地区を中心に大減便が実施されました。吉都線の通学列車が単行となって利用者などから苦情が殺到しているのは有名な話です。ですが、今回巡った筑豊本線も少なからず減便しています。日中帯の桂川~直方間は20分ヘッドから30分ヘッドに改められています。直方~折尾間は、若松直通の「DENCHA」が中心で、渡り線を通って黒崎に至るのは90~120分に1本ずつとなっています。来春に折尾駅の新駅舎が完成した暁には、鹿児島本線との乗り継ぎを前提にダイヤが組まれるだろうと考えられます。
 次は、新潟の115系電車をお伝えします。





参考サイト   さいきの駅舎訪問


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