クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第7回(その7)

2018-09-15 07:53:33 | 陰陽連絡線

木次線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、西日本豪雨により運転を見合せている山陽本線の三原ー白市間について、来る9月30日に運転再開すると発表しました。これにて山陰本線の迂回貨物が終了となり、ニッポンの貨物輸送はほぼ元通りになります。また、これに合わせて、周辺線区の運転再開の見通しも発表されました。芸備線の三次ー備後庄原間は10月4日に運転再開します。福塩線の塩町ー吉舎間も10月4日に再開します(18日には上下まで拡大)。呉線の広ー安芸川尻間は10月14日に運転再開します。



さて、本題に。12時52分に出雲横田駅に到着。彼と再会して駅舎撮影。昭和9年10月6日築の神殿風の木造駅舎で、丸ポストが付いています



駅名板の下をご覧下さい。しっかしとしめ縄が付いています



トイレは宍道方に。これまた神殿風



駅舎の軒下にはちょっとしたミニ庭園が。木次線は演出に抜かりありません。



で、左手には奇稲田姫(神話駅名!)が



17分の滞在時間で駅前を。ロータリーの右手には複合店舗(はり・灸とパナソニック)が。



で、左手には小料理屋が2軒。



そうこうするうちに、大谷経由三成行きの奥出雲観光バスがやってきました




無事に1449Dに復帰して備後落合方面へ。先ほどの彼女と再会。



13時37分に出雲坂根駅に到着。スイッチバック駅で対面式ホーム2面2線の構内ですが、ホームは上下別です。



駅舎に入る前に神話駅名を。天真名井(あめのまない)です。



では駅舎の中へ。待合スペースは申し訳程度だけで、トイレは左手に。



15分の滞在時間を利用して駅舎撮影。平成22年3月築の木造駅舎です。周辺の山とマッチしています



駅舎の宍道方には延命水が。1449Dの乗客のほとんどがそこに向かっていきました。ついでに私も頂きます


つづく


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