クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第7回(その6)

2018-09-13 20:10:03 | 陰陽連絡線

時間が近付くとどこからか親子連れがやってきました。彼女らと共に、11時8分発の1450D(キハ120 3)で下久野駅を出発。



11時22分に日登駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



まずは神話駅名を。素戔嗚尊(すさのおのみこと)です。



では駅舎へと思ったら、国鉄仕様の駅名標があったではないですか



それでは駅舎撮影。昭和7年12月18日築の木造駅舎ということになってますが、今年の3月16日に改装されたものと思われます(5月16日に資料展示室が設置されたとか)。



ファサードをご覧下さい。端正な書体の駅名板とタツノオトシゴが



右手にはトイレがありますが、何と改装中でした



滞在時間は36分。駅前ではイベントが行われてました。先ほどの親子もそこに行ったのだろうか。



で、県道45号を木次方にトレースすると、3分ほどの所に日登郵便局が。



早めに駅舎の中へ。窓口跡や荷物扱所跡が演出(?!)されており、公衆電話も備え付けられています。ここで昼食タイム。


11時58分発の1449Dで備後落合方面へ。「キハ120 2+キハ120 5」の2連でしたが、客扱いは前1両のみ。松江から来て出雲三成の病院に見舞いに行くという眼鏡女性と話し込みました。



12時52分に出雲横田駅1番乗り場に到着。2面3線の構内ですが、両ホームは互い違いです。



駅舎に入る前に神話駅名を。奇稲田姫(くしいなだひめ)です。



出雲横田駅では17分の停車。その間に「キハ120 2」と「キハ120 5」が分割されます。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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