前回の記事で反映出来なかったですが、京浜急行電鉄は一昨日、10月1日に運賃値上げを実施すると発表しました。改定率は10.8%程度であり、例えば穴守稲荷〜大鳥居間のICカード運賃が136円から150円に値上げされるようなものです。それに加えて、空港連絡特殊割引は廃止となります。尚、通学定期については据え置きです。その代わりというべきか、41km以遠の運賃が値下げされたり、子どものICカード運賃が75円均一になったり、精神障がい者割引(1級で介助者と紙のきっぷで乗車する場合に限る)が導入されたりします。
さて、本題に。幕張豊砂駅を出て5分ほどで、桜が咲き誇る一帯に出ました。
盛りは過ぎていたものの、ソメイヨシノはまだまだ見頃でした。
花園に出迎えられて、決められた所から入場していきます。さくら公園は無料です。
当然ながら、多くの千葉市民で賑わってました。
「花より団子」とよく言いますが、スマホなので一生懸命桜を撮影する者も多いです。
数少ない休憩スペースは全て家族連れに制圧されていたので、適当な所に座って見取り図を描きながら谷川岳の純米酒で打ち上げ。
桜だけではなくセツブンソウも見頃でした。
パンジーに見送られてさくら公園を出ます。この旅で花見が出来るとは思ってもみませんでした。
駅に戻って1426Yを待っていると、先行の快速1382Aが通過していきました
14時7分発の1426Y(E233系515編成)で東京方面へ。葛西臨海公園からは、京葉線沿線を歩いているという夫婦が隣に座ります。
14時41分に八丁堀駅に到着。八丁堀駅は「JE02」です。
一旦外に出て、東京メトロ日比谷線に乗り継ぎます。
話が変わりますが、札幌市は昨日、来年12月に路面電車の運賃を1乗車200円から230円に引き上げると発表しました。昨年度で2300億円と累積赤字が膨れ上がっているのみならず、電気代が高騰しており、老朽化した車両基地の改築も迫っているためです。
そしてもう1つ。南海電鉄は昨日、10月21日のダイヤ改正について発表しました。
まずは、関空アクセス関係から。コロナ禍明けのインバウンド需要の回復を受けて、「ラピート」は54本から66本に戻ります。「α」の本数をそのままに、「β」の本数を増やして対応します。空港急行については、平日では下りを19本、上りを20本を新たに8両化し、土休日では下りを31本、上りを32本を新たに8両化します。
その代わり、多奈川線では減便が実施されます。平日では46往復から26往復に減便し、土休日では37往復から23往復に減便します。これに伴い、上り下りの始発がそれぞれ38分(土休日は25分)繰り下がり、下りの最終が46分、上りの最終が70分(土休日は54分)繰り上がります。
つづく
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