クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

北上線全駅下車への道・前編(その5)

2015-07-17 21:23:31 | 北東北地区

北上線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、JR北海道は、北海道新幹線開業に向けての地上設備切り替えの「最終確認」のため、来年の元日に津軽海峡線を終日運休にすると発表しました(12月31日、1月1日発の「はまなす」をも含む)。その後も地上設備切り替えのため、何日か津軽海峡線を止めるそうです。いよいよ北海道新幹線の開業が迫ってきたなと感じます。「スーパー白鳥」「白鳥」「はまなす」の乗り納めを計画されてる方、どうぞ御留意下さい。



さて、本題に。平石駅を出て37分で小松川駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。昭和25年7月築の木造の待合所です。トイレはありません。



では駅舎の中へ。5人分座れるベンチが設えられています。勿論無人駅で何もありません。さすがは豪雪地帯で、除雪機が備え付けられています。



ゴミ箱の上にはホッパー車を模した案内書入れが。内容は、1.5km離れた所にある「小松川御番所跡」及び白木峠でした。



ノンアルコールビールを飲みつつお昼にしていると、どこからか家族連れがやってきました。単身赴任のお父さんと共に、14時10分発の734D(キハ100-41+キハ100-43)に乗車して小松川駅を発車。



14時16分に黒沢駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



構内踏切を渡って駅舎撮影。大正10年10月の開業時からの木造駅舎が健在です



北上方には同時期に設置のトイレ。汲み取り式でしたが、用を足して歯磨きもしました。



では駅舎の中へ。4人分座れるベンチが設えられています。無人化されて久しく、窓口は板で塞がれています。除雪機が所狭しと置かれていました。



窓辺には造花が。斜めから光が射し、絵になりました



時刻表を。下り10本、上り8本でした。滞在時間は25分。



短い時間ながら周辺散策。このように雪の壁でしたが、ふと温度計を見ると7℃を指していました。



横手方に進むと、「やまばとの宿」が。積雪は優に1mを超えてるだろうか。季節外れの記事になってスミマセン。



そろそろ出発の時間となりました。14時41分発の733D(キハ100-34+キハ100-4)に乗車して横手へ。


次は、SL関連の記事をお伝えします。


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