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小海線全駅下車への道 第1回(その7)

2013-07-19 20:25:50 | 信州地区

先日は失礼しました。小海線駅巡りに戻りましょう。


前回はこちら


滑津駅から乗った229Dは、ハイブリッド気動車「こうみ」。結構混んでたので、夫婦の向かいに座らせてもらいました。加速を始めてしばらくしてエンジン音が作動し、惰性走行に入ると再び静かになります。停車中の空調などは蓄電池を利用するというもの。でも、座席は硬かったです。



15時27分に乙女駅に到着。片面ホーム1面+通過線2本の構内です。標高は695.7m。



まずは陸橋に上って。しなの鉄道と小海線が分かれるところで、左の複線がしなの鉄道、右のカーブしている線路が小海線です。



線路の向こう側に回って駅舎撮影。和風の簡易駅舎です。左の自動券売機は平成21年7月に設置されました。これには理由があるのです。



駅舎内部を。木製のベンチが1列になっているだけですが、忍者屋敷を意識した意匠です。



小淵沢方の通路を上がると、操矢川の深い谷になっていました。



坂を下りると乙女湖公園になっており、小諸市文化ホールに出ました。その後、東屋を経由して冒険していると、いつの間にか駅に辿り着きました。



駅に戻ると、いつの間にか人が集まっていました。しなの鉄道772Mが傍らを通過して間もなく、15時49分発の136D(キハE200-2+キハE200-3)に乗車しました。



16時2分に岩村田駅に到着。交換可能駅で2面2線の構内です。もともと2面3線でしたが、副本線が撤去されています。



では駅舎の中へ。委託ながらも「みどりの窓口」があり、営業時間は7:30~12:25、13:05~18:00。



小諸方を見ると、壁に沿ってベンチが計12脚並んでいます。図書が備え付けられています。窓には「鼻顔稲荷神社例大祭 9月16日」の幟が。天井が高いので、待合室が広く感じられます。



それでは駅舎撮影。開業時からの、ファサードの付いた木造駅舎です(財産標は昭和11年1月)。トイレは小諸方にあります。


これから乗る「あさま531号」の時間はあと50分余り。このブロックタイムで佐久平駅まで歩きます。あまり離れていなさそうなので、お茶の子さいさいですけどね。


つづく


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