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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

小海線全駅下車への道 第1回(その8)

2013-07-21 17:58:26 | 信州地区

16時2分に岩村田駅に到着。列車が去ってしばらくすると、犬の散歩の方が立ち寄るのみで静かになりました。新しいトイレで用を足した後、佐久平駅まで駅間徒歩。



佐久平駅へはこの交差点を左折します。直進すると、野球の強豪校の1つである佐久長聖高校。



道中は新興住宅地になっていました。ただし、アップダウンがありますが。



坂を下りると、洋服の青山など郊外型店舗の多い一帯に出ました。この大きな交差点を渡ると、もう佐久平駅です。岩村田駅から12分で着いちゃいました



佐久平駅蓼科口は、三角形が幾重も重なった意匠です。斜めから撮ればよかったかな。でも、タクシープールと街路樹はしょうがないよな。



2Fに上がると、「みどりの窓口」と待合室。窓口営業時間は6:00~22:10です。



自由通路から右手にそれると、チューリップの意匠のからくり時計のある吹き抜けに出ました。「プラザ佐久」といい、土産物屋やレストラン(1F)が備え付けられています。ちょうど、佐久長聖高校の甲子園出場セールがやっていました。昨年の7月の話ですけどね。



さて、浅間口に出ました。教会をイメージした意匠です。12年前の鉄道研究部のドライブで訪問して撮影した思い出の駅舎です。



駅前の様子。蓼科口と比べると静かな印象です。長野方に東横インがあり、軽井沢方にアクアホテルがあります。何だか雲行きが怪しくなってきました。



2度目の歯磨きを終え、2740円の追加料金を払って改札をくぐりました。新幹線のコンコースには「自然に癒されて」。長野新幹線の構内は対面式ホーム2面2線です。


清里駅で購入した釜めしの容器を処理し、17時ちょうど発の「あさま531号」(E2系N9編成)で長野へ。途中の明かり区間ではゲリラ豪雨があったり。


17時23分に長野駅に到着。4号車に乗ったので降車位置と階段がずれたが、気力と体力で改札をくぐり、彼女の先導(?!)もあって、17時27分発の信越本線357M(115系N9編成+N29編成)に乗り継げました。失敗したら、新津に帰る時間が1時間違ってきますから。



ボックスがふさがってたので、牟礼に帰省するという女子学生と相席させてもらいました。明るいうちに新潟県に入りました。北陸新幹線の高架がだいぶ出来てきました。これは上越妙高駅。


直江津にて1357M(115系N9編成)に乗り継ぎ、かに寿司とサラダで夕食。ドボルザークの第1交響曲を聞きながら、暮れなずむ日本海を眺め入りました。長岡到着後、そのまま信越本線459Mになったので、佐久平から一貫して「N9編成」に乗ったことになります。


 「小海線全駅下車への道 第1回」は以上です。今回は、小諸駅近くを中心に巡ってきたわけですが、可愛い無人駅が多かったです。また、清里駅が八ヶ岳登山の拠点駅だったのは大きな発見でした。旧中込学校を見れなかったのは心残りです。
 次は、南小谷駅の現状をお伝えします。


小海線全駅下車への道 第1回   おわり


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