昨日、あんずの里に行った帰り、道中にある松代城に寄ってみました。城内は、ちょうど桜が満開。松代城には、何度か行ったことがありますが、この時季は初めて。桜がこんなにきれいな場所とは、知りませんでした。
松代城は、戦国時代に武田信玄によって築城されたといわれています。現在は、本丸を残すのみですが、当時は、二の丸、三の丸まであって、江戸時代は松代藩の藩庁として使用されると共に、真田氏の居城となり、花の丸には御殿も整備されたそうです。
江戸時代に、幾度も火災に見舞われ、明治5年に廃城。その後間もなく、本丸に残っていた天守や、四隅にあった二重櫓なども、壊されたり、焼失したりして、城としての景観を失ってしまったそうです。
1981年、国の史跡に指定されたことをきっかけに、発掘や文献調査などが行われました。それを元に、櫓門、木橋、石垣、土塁、堀などが、修理、復元され、現在は、市民の公園として、きれいに整備されています。
松代城は、戦国時代に武田信玄によって築城されたといわれています。現在は、本丸を残すのみですが、当時は、二の丸、三の丸まであって、江戸時代は松代藩の藩庁として使用されると共に、真田氏の居城となり、花の丸には御殿も整備されたそうです。
江戸時代に、幾度も火災に見舞われ、明治5年に廃城。その後間もなく、本丸に残っていた天守や、四隅にあった二重櫓なども、壊されたり、焼失したりして、城としての景観を失ってしまったそうです。
1981年、国の史跡に指定されたことをきっかけに、発掘や文献調査などが行われました。それを元に、櫓門、木橋、石垣、土塁、堀などが、修理、復元され、現在は、市民の公園として、きれいに整備されています。