高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

山野草観察のち庭仕事

2015年08月18日 | 峰の原の山野草
 お盆休みの繁忙期が終わって、午前中は時間があったので、10日ぶりに、近くの草原で咲く山野草を見てきました。


↑オミナエシが咲く草原。この一帯は、有志で山野草を保護しています。


↑小さな花の集合体が楕円形を成すワレモコウ。


↑ここは、冬はスキー場として利用されるため、草原の景観が維持されています。牛馬を
飼わなくなった現在の日本では採草地が必要ないため、草原は国土の1%まで減少している
そうです。つまり山野草は、わずかに残った生育地で、何とか生き延びている状況なんです。


↑レモンイエローが涼しげな一日花のユウスゲ。


↑最盛期を迎えたマツムシソウ。


↑2m以上の高さに育つハンゴンソウ。


↑ヤマハギとヤマハハコ。


↑キキョウもたくさん咲いています。


↑様々な野の花が入り混じって咲く、自然の花畑。


↑コオニユリはそろそろ見納め。




↑ノコギリソウ。葉っぱがのこぎりの刃のようにギザギザしています。


↑マルバダケフキ。

ルーシーの散歩から帰ってきた後は、久々の庭仕事。まずは伸び始めた芝を刈ることにしました。


↑芽吹きが早い白樺は落葉も早く、芝の上には白樺の落ち葉が。芝刈り機を動かすと
刈りかすといっしょに落ち葉も吸ってくれるので、こんなに、きれいになります↓



↑芝刈りビフォー&アフター↓



↑刈った芝はコンポストに入れて腐葉土を作ります。白樺の葉もたくさん見えます。


↑芝刈りの後は、花壇整理。倒れ掛かった草花を立てたり、咲き終わった花穂を切ったり、
茶色くなった葉を切り取ったり。今日は全部は終わらなかったので、続きは明日です。
コメント
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