高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

山野草観察

2015年08月28日 | 峰の原の山野草
 朝の最低気温が15.8℃、日中の最高気温が22.3℃と、すごしやすい陽気。年々、残暑が厳しくなる一方、今年は涼しくなるのが早かったので、真夏の暑さが懐かしい… 標高1500mの高原に、もう暑さは戻ってこないのでしょうか? さて、ルーシーの朝の散歩で、山野草観察をしてきました。


↑花期が長いヤマハハコ。白い小花は地味ですが、シルバー
リーフが美しい。左奥の紫の花は、秋の七草の1つ、ヤマハギ。


↑徐々にアキノキリンソウが咲き始めました。


↑最盛期を迎えたマツムシソウ↓



↑ツリフネソウは黄色と紫があります。船を吊るしたような花姿↓



↑秋の七草、キキョウもまだ咲いています。


↑一株で、一度にこれだけの花を付けるのは珍しい。


↑オミナエシも秋の七草のひとつです。


↑リンドウ。つぼみではなく、これで咲いている状態。


↑ワレモコウ。


↑ツリガネニンジンは背が高かったり低かったり、このように縦一列に
咲いたり丸く放射状に咲いたり、その姿がバラエティに富んでいます。


↑ススキの穂がきれいになってきました。ここ山野草園では増えすぎて
邪魔者扱いされていますが、ススキも秋の七草に数えられています。


↑まだ、秋を見つけなくていいのですが、ヤマウルシの葉が赤く色づき始めました。


↑今年の夏は、北アルプスがほとんど見えません。
コメント
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