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高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

終日の移植作業

2018年05月14日 | Today's garden
 今日は、ガーデニングの一日。主に、宿根草の移植を行いました。こぼれ種などで、庭のあちこちに芽が出た草花を、本来の場所に戻してあげるのです。宿根草の移植ができるのは、1年でこの時季だけのワンチャンス。この作業を行わないと、いろんな場所でいろんな花が咲いて、雑然とした庭になってしまうのです。


↑大株に成長した草花は、いったん掘り上げて株分け。これは、赤のペルシカリア。


↑のこぎりを使って、4つに株分け。昨年の秋、木を伐ってスペースができた場所に移植しました。


↑ホスタの移植。後ろの花壇に植わっていましたが、他の草花に埋もれてしまうので、場所替え。15年前に植えて以来、初めての引っ越しです。


↑これは、高山植物のヤナギラン。毎年、ベランダの下から出てくるのですが、踏み板につっかえてしまいます。


↑一本一本手で踏み板の間を通してあげます。この作業は、今後、2週間ほど続けることになります。


↑先日、雨水タンクなる物を初めて買ってみました。これまでずっと、屋根から流れ落ちる雨水を見ては「もったいないなぁ」と思っていたのです。オーストラリア製で¥9800。300Lの雨水が溜まります。


↑おととい、届いたのですが、昨日、雨が降ってきたので慌てて設置。一晩で300L溜まりました。これで、水道代を気にせず、苗に水をあげることができます(^^)


↑ここからは、今日の庭の様子。チューリップが咲き始めました。


↑バードバス花壇のユーフォルビア。


↑白の水仙も咲きました。


↑ムスカリ。


↑自生しているツマトリソウ。


↑グミ。


↑プルモナリア。


↑草花の葉っぱがわさわさ成長して、土が隠れるほどになってきました。手前の大きな葉は、自生種のウバユリ。


↑これも水仙。


↑ホスタもどんどん成長しています。


↑伸び始めたシダ類。


↑庭仕事を終え、夕方、ルーシーの散歩へ。久しぶりに裏ダボスを歩いてきました。


↑散歩の途中、今年初めてカッコウの鳴き声を聞きました。菅平では、カッコウが鳴くと霜が降りなくなると言われています。
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