高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

Building a greenhouse

2018年05月13日 | インテリア・DIY
 秋、庭では、たくさんの種ができます。何年かガーデニングをしていると、種を採って、自分で苗を育ててみたくなります。しかし、ここ峰の原高原は、5月になっても、雪が降ったり、霜が降りたりする上、暖かい期間がとても短いので、屋外で苗を育てるにはちょっと無理があります。そこで、庭に、温室をつくってみることにしました。ちなみに、温室は英語では“グリーンハウス”。緑を育てるためのおうちです。


↑フロント・ガーデンにお目見えしたグリーンハウス。ガーデンストーリーに加わった新しい風景です。


↑まずは、敷地の確保から。先月、真ん中のモミの木を伐って、場所づくり。


↑木を伐るのに半日、片付けるのに半日掛かりました。


↑手作業で地面を均して束石を設置。今回、束石とドアと屋根以外は、不用品と廃材を利用。


↑いろんな種類、長さや太さが違う材木を組み合わせて、骨格づくり。


↑この窓も、10年以上、雨ざらしになっていた物なんです。


↑温室なので、屋根は透明。ホームセンターで波板を6枚(1枚/1800円)買ってきました。


↑時々、様子を見に来るルーシー。


↑壁は、廃材を再利用。


↑去年、古いウッドデッキを解体した際、捨てるにはもったいない木をとっておいたのです。


↑少しずつ、小屋らしくなってきました。


↑デッキ材が足りなかったため、横の壁は3種類の違う材木を組み合わせました。ひし形の窓も、昔、ペンションの建物で使われていたものです。


↑以前、ウッドデッキで使っていた古いテーブルを切って、作業台を据え付けました。


↑窓の上には、アクセントでひさしを付けてみました。


↑今日の様子。まだ完成ではありません。今後、外はペンキを塗って、中は苗を並べるテーブルや、ポットなどをしまっておく棚などをつくる予定です。
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