高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

Digging up dahlias

2022年10月18日 | Today's garden

 標高1500mの寒冷地では、秋にダリアの球根は掘り上げて、翌春まで室内で保管しないといけません。ガーデンストーリーのダリアはまだきれいに咲いていましたが、いよいよ明日は初霜が降りそうな気配なので、花壇から全部、掘り上げました。

 

↑まだ咲いていたので、掘り上げるのは少しためらいもありましたが…

 

↑霜の季節がすぐそこまで来ているので、作業を開始。球根を傷つけないように、スコップを地面に突き刺して…

 

↑がぼっと掘り上げます。

 

↑白い球根は、夏の間にできた、新しい球根。

 

↑大きな株は、球根もこの大きさ。5~6キロはあるでしょうか。

 

↑掘り上げたダリアは、およそ40株。地上部をカットした後…

 

↑球根の周りに付いている土を払い、腐りかけている古い球根は切り落とします。

 

↑種類がわかるようにタグを付けて、そのまま箱に並べます。しばらく乾燥させた後、来年の5月までおよそ7ヶ月間、屋根裏で保管します。よく聞く保管の失敗は、床下など湿気の多い場所に保管してカビさせてしまうこと。なるべく、乾燥している場所で保管してください。

 

↑まだ、咲いていた花を摘んで、花瓶に活けました。

 

↑ダリアを掘り上げた花壇。

 

↑ここからの5枚は、今年、ガーデンストーリーを彩ったダリアたち。

 

 

 

 

 

 

 

↑来シーズンも、きれいに咲いてくれますように!

コメント
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