標高1500mの寒冷地では、秋にダリアの球根は掘り上げて、翌春まで室内で保管しないといけません。ガーデンストーリーのダリアはまだきれいに咲いていましたが、いよいよ明日は初霜が降りそうな気配なので、花壇から全部、掘り上げました。
↑まだ咲いていたので、掘り上げるのは少しためらいもありましたが…
↑霜の季節がすぐそこまで来ているので、作業を開始。球根を傷つけないように、スコップを地面に突き刺して…
↑がぼっと掘り上げます。
↑白い球根は、夏の間にできた、新しい球根。
↑大きな株は、球根もこの大きさ。5~6キロはあるでしょうか。
↑掘り上げたダリアは、およそ40株。地上部をカットした後…
↑球根の周りに付いている土を払い、腐りかけている古い球根は切り落とします。
↑種類がわかるようにタグを付けて、そのまま箱に並べます。しばらく乾燥させた後、来年の5月までおよそ7ヶ月間、屋根裏で保管します。よく聞く保管の失敗は、床下など湿気の多い場所に保管してカビさせてしまうこと。なるべく、乾燥している場所で保管してください。
↑まだ、咲いていた花を摘んで、花瓶に活けました。
↑ダリアを掘り上げた花壇。
↑ここからの5枚は、今年、ガーデンストーリーを彩ったダリアたち。
↑来シーズンも、きれいに咲いてくれますように!