ガーデンストーリーから上田城方面に向かう途中に、戦国時代の武将、真田氏が治めていた真田の郷があり、城跡やお屋敷跡、ゆかりのお寺などが点在しています。そのひとつ、信鋼寺(しんこうじ)を訪ねてきました。
↑真田の郷から急な参道を上っていくと、まず黒門があります。
↑黒門をくぐって石畳を進むと…
↑桜の向こうに山門が見えてきます。
↑近づいてみると、高床式の2階建てになっていました。山門をくぐって、さらに階段を上ると…
↑本堂に着きます。創建は室町期で、戦国時代に、真田昌幸が長兄信綱(のぶつな)の位牌所にしたそうで、信綱夫妻のお墓があります。
↑帰り道、本堂側から見た山門。
↑山門の前には古城緑地広場が整備されていて、六文銭の上り旗をイメージしたモニュメントがありました。
↑真田の郷の中心にある幸村工房でも、桜がきれいに咲いていました。