今朝は16.1℃もあって、今年一番暖かな朝。日中も25.5℃まで上がって、今年の最高気温でした。さて、ガーデンストーリーで咲いている、ちょっと変わった花をご紹介します。
1つ目は、ネクタロスコルダム・シクラム・ブルガリカムという長い名前の花。以前は、ネギ属に分類されていて、アリウム・シクラムという覚えやすい名前でしたが、現在はユリ科に変わり、名前を覚えるのはほぼ不可能になりました(^^;
↑原産地はトルコやブルガリア。最初は薄い膜に覆われていて、一見、つぼみのようですが…
↑幕が破れて、中からたくさんつぼみが出てきます。
↑伸びながら垂れ下がり、花が開きます。
↑どうして、こんな複雑な咲き方をするのか、とても不思議。
↑内側は赤みがかっていて、きれいです。
↑袋の中に、20個以上の花が入っていたことになります。
↑上から見ると、こんな感じ。
↑さほど目立たないので、気付かない人も多いです。
↑咲き方は変わっていますが、花壇の中では、他の花と馴染んでいます。
↑2つ目に紹介するのはハッカクレン。これは、ほとんどの方が気付きます。
↑葉っぱをめくると、その下に、こんな花が咲いています。
↑原産は中国。似た花が台湾にもあります。
↑これで咲いた状態。花びらが開くことはありません。
↑大きな葉っぱの下で、茎の途中に花を付ける、これまた不思議な植物です。