高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

Unusual flowers

2024年06月24日 | ガーデニング

 今朝は16.1℃もあって、今年一番暖かな朝。日中も25.5℃まで上がって、今年の最高気温でした。さて、ガーデンストーリーで咲いている、ちょっと変わった花をご紹介します。

 1つ目は、ネクタロスコルダム・シクラム・ブルガリカムという長い名前の花。以前は、ネギ属に分類されていて、アリウム・シクラムという覚えやすい名前でしたが、現在はユリ科に変わり、名前を覚えるのはほぼ不可能になりました(^^;

 

↑原産地はトルコやブルガリア。最初は薄い膜に覆われていて、一見、つぼみのようですが…

 

↑幕が破れて、中からたくさんつぼみが出てきます。

 

↑伸びながら垂れ下がり、花が開きます。

 

↑どうして、こんな複雑な咲き方をするのか、とても不思議。

 

↑内側は赤みがかっていて、きれいです。

 

 

 

↑袋の中に、20個以上の花が入っていたことになります。

 

↑上から見ると、こんな感じ。

 

↑さほど目立たないので、気付かない人も多いです。

 

↑咲き方は変わっていますが、花壇の中では、他の花と馴染んでいます。

 

↑2つ目に紹介するのはハッカクレン。これは、ほとんどの方が気付きます。

 

↑葉っぱをめくると、その下に、こんな花が咲いています。

 

↑原産は中国。似た花が台湾にもあります。

 

↑これで咲いた状態。花びらが開くことはありません。

 

↑大きな葉っぱの下で、茎の途中に花を付ける、これまた不思議な植物です。

コメント
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