2024年を振り返るシリーズ。5回目は、花の暮らしのお手伝い編です。昨年から今年にかけて、神奈川県の葉山から東御市に移住したご夫妻の庭づくりを手伝いました。お二人が、オープンガーデンでガーデンストーリーを訪れたことがきっかけで、お手伝いすることになったのです。
↑ご夫妻の庭を初めて訪れたのは昨年の9月。丸い花壇がひとつあっただけで、雑草の原っぱが広がっていました。
↑長い冬が終わり、4月中旬から作業を再開。ご主人の希望で雑草は全て剥がし、芝の種を蒔きました。手前は、昨秋、種蒔きが間に合わなかった部分。
↑ご夫妻の愛犬。私が行くと、熱烈大歓迎してくれます。左は、キッチンガーデンの移設作業。
↑4月下旬、須坂市のガーデンソイルとケーアイナーセリーに一緒に行って、宿根草を買ってきました。
↑庭づくり開始から7ヶ月。いよいよ、植え込みを始めました。
↑昨年の秋、牛ふんを撒いておきましたが、少し土が硬いので、園芸用土を使いながら植え込みを行いました。
↑キッチンガーデンは、当初の計画通り、木柵で囲むことにしました。
↑昨年は手付かずだった駐車場横のスペース。ここも雑草を剥がして芝の種を蒔き、石積み花壇を作ることに。敷地に石がたくさんあるので助かります。
↑家の周りに散らばっていた砕石を集めて、玄関と駐車場の間にアプローチも整備。
↑5月の様子。花壇では宿根草が根付き、土だった場所も緑に変わってきました。
↑ガーデンストーリーからも、ベルガモットやアルケミラモリスなど、たくさんの宿根草を移植。
↑この石積み花壇は、私がこれまで作った中で最大。一個一個手作業で石を積み、花壇を掘り下げた際に出た土を、石積みの中に入れました。
↑7月になると花が咲き始め、徐々に庭らしくなってきました。
↑私の手伝いは、ここまでで一旦終了になりましたが、庭づくりはまだ始まったばかり。これから、どんな庭になっていくのか楽しみです(^^)