高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

リース教室

2017年11月19日 | ガーデン・ソイル
 ガーデンソイルさんで開かれたリース教室に参加しました。毎年、リース用に、ガーデンストーリーのモミの枝を切って、ソイルさんに届けているのですが、そのモミがどのように使われているのか知らなかったので、リースづくりを体験してみることにしました。
 ちなみに、リースには「輪状のもの」という意味があって、輪は「永遠」を表しているそうです。また、ベースの常緑樹は「農作物の繁栄」や「魔除け」、飾りの木の実類は「収穫への感謝」、姫りんごは「神様へのお供え物」など、それぞれに意味があるそうです。


↑今月、庭で剪定したモミの枝。


↑それをソイルさんにお届け。


↑emoさんという、リースづくりの先生に教えていただきます。ソイルさんで販売されているemoさんの作品。


↑最初にモミの枝を適当な大きさに切り、それを5~6本ずつ束ねて、輪状のベース木に、導線で縛り付けます。


↑12~15束ほどを使って、針葉樹の輪ができました。


↑emoさんが、たくさんの飾り物を用意してくださっているので、その中から、好きなものを選んで飾り付け。


↑奥に写っている2つの完成品は、emoさんの作品。


↑2時間ほどの作業で、無事に初めてのリースが完成(^^)


↑冒険はせず、緑(針葉樹)、赤(姫りんご、月桂樹の実)、茶(木の実、ウバユリ)を組み合わせたオーソドックスな雰囲気にしました。


↑こちらは、一緒に行った友人が挑戦したピンオークの葉を使ったリース。


↑ピンオークの葉は、ソイルさんの庭で拾います。


↑葉10枚を一束にしたものを50セット作って、ベースの木に、麻ひもで縛り付けていきます。


↑バランスよく、きれいに付けるには少し慣れが必要みたいです。ここに、木の実や枝などを付けて、装飾することも可能です。


↑こちらが完成品。アンティーク感漂う、ダイナミックなリースです。
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