始まったイントラ生活

　この地域で「イントラ」と言えば「スキーインストラクターのお仕事」のこと。菅平高原には、毎冬、小学校から大学まで、たくさんの学校がスキー教室にやってきます。スキーができない地域にある学校が、自然体験学習や修学旅行の一環として、スキーを取り入れているのです。

　私も、冬の間、ペンション業の傍らインストラクターの仕事をしていますが、さっそく昨日から、レッスンが始まりました。

 

↑昨日の朝は、今シーズン一番の冷え込みで－9.9℃でした。

 

↑最初のレッスンは、修学旅行で、はるばる九州からやってきた高校生。開校式の後、ホテルからゲレンデへ移動。

 

↑最初の半日は、緩斜面を足で登って、止まる練習（ハの字のブレーキ）を繰り返します。ゲレンデは、人工雪の部分だけ、滑れる状態です。

 

↑昼食の後はリフトに乗って、ゲレンデの上へ。

 

↑まだ、初心者コースが使えないので、急な斜面はスキー板を外して、歩いて下ります。

 

↑日中は５℃まで上がり、スキーウェアを着ていると汗ばむほど。初日のレッスンは、無事に終了。

 

↑スキー教室２日目も晴天。朝一番でさっそくリフトに乗ります。

 

↑午前中から、この時季とは思えないまぶしい日差し。

 

↑北アルプスも見えました。

 

↑順調に上達する生徒さんたち。

 

↑通常、お昼は、ホテルの食堂で、スキー班ごとに生徒さんといっしょに食べることが多いのですが、今回は別食。生徒さんが宿泊しているホテルのレストランで、食券をもらって食べました。インドカレーを頼んだら、こんなに大きなナンが付いてきました(^^)

 

↑午後からは、急斜面に挑戦。一番前の生徒さんだけ、私が後ろ向きに滑りながらサポート。

 

↑雪が降らない南国から来た生徒さん。休憩時間に雪遊び。今日は、10.1℃まで上がり、この時季とは思えない陽気に。

 

↑再びの急斜面。２番目の生徒さんは、余裕のピースサイン(^^)ｖ

 

↑２日間の短いスキー教室でしたが、最後は、こんな感じで滑れるようになりました！　生徒さんたちはレッスンの後、東京に移動。明日はディズニーランドです。