高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

薪割り

2014年11月10日 | 季節の話題や身近な出来事など
 午前中は、峰の原高原区の年に一度の総会がありました。今年で開村40年を迎えたペンション村ですが、全盛時に100戸あった世帯数が現在は70戸まで減ると同時に、20~30歳代で入村した住民が、40年たって60~70代になるなど、過疎化と少子高齢化が待ったなしの大きな問題になっています。今年からは、県の「地域再熱事業」のモデル地区に選ばれ、初年度の今年は、各世帯の実態や空きペンションの調査が進んでいます。今後は、都会から峰の原高原に移り住みたい人の募集、橋渡し、サポートなどが事業の中で行われる予定なので、この村に移り住んでくれる人が、少しでも現れることを期待しています。
 さて、お天気が良かったので、区の総会が終わった後、庭に出て、薪割りをしました。いよいよ、冬の生活に向けての準備が始まりました。


↑今年の4月、まだ雪に覆われた庭で、何本か木を切り倒しました。


↑倒した木は30cmくらいの長さに切って…


↑雨が当たらない軒下などに積んで、薪として使えるよう、自然乾燥させていました。


↑斧を使っての薪割り。丸太のど真ん中に、力いっぱい斧を振り下ろすのは、
結構、難しいもんです。危ない作業なので、力だけでなく、集中力も必要です。




↑一度でうまく割れる時もあれば、斧を何度か振り下ろさないと割れない時もあります。


↑割れた丸太は一輪車に載せて運び…


↑コンサバトリーに積み重ねました。今日だけで、これだけの薪を作ることができました。


↑裏のウッドデッキの薪棚で乾燥させていた薪は、玄関横の薪棚に運びました。
冬になると、裏のウッドデッキは深い雪に閉ざされてしまうので。もっとも、
写真に写っているこの薪棚も、この冬は、豪雪で雪に埋まってしまいましたが。
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