高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

堆肥まき

2014年11月09日 | Today's garden
 今朝は7℃もあり、この時季としては暖かな朝でした。さて、今シーズンのガーデニングも、いよいよ仕上げの段階。すでに、草花の刈り込みを終えた花壇に、堆肥を入れました。毎年、この時季に行う恒例の作業です。


↑堆肥は、ふもとの村にあるJAの堆肥センターで仕入れます。須坂はりんごや
ぶどうなどの果樹栽培がとても盛んな地域なので、大きな堆肥センターがあります。


↑軽トラ一杯分を庭に運んできます。サラサラに乾燥した完熟堆肥です。


↑子供も、だんだん「お手伝い」ができるようになってきました。


↑一輪車で、庭中の花壇に運びます。この堆肥と落ち葉で花壇をマルチングし、これから
半年近くに渡って積もる雪が、直接、土に触れないようにしています。こうして宿根草は
雪にも空気にも触れることなく、温度変化が少ない雪の下で、長い冬の眠りに付きます。


↑ルーシーも1日庭ですごしました。


↑堆肥入れを終えたキッチン・ガーデン。


↑茶色く乾燥したミナヅキ。


↑こちらはアナベル。この後、剪定しました。


↑マルバダケフキの綿毛。


↑紅葉がきれいだったシモツケ。


↑今日の作業で、ほぼ片付けを終えました。これで、いつ雪が降っても大丈夫です。




↑アナベルは長めに剪定。雪融け後、もう一度、剪定しないといけないので。


↑種を蒔いたナーセリーの宿根草も、いつの間にかだいぶ成長していました。
来年の春まで生き残った株を、霜が降りなくなる6月に、花壇に植え込みます。


↑最後に、庭に落ちていた小枝を拾い集めました。薪ストーブの焚き付けに使います。
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