Living with snow

　今朝の気温は－18.3℃。この冬は、－20℃前後の冷え込みが、当たり前になってきました。どうやら、３年連続で、寒さが厳しい冬になりそうです。今のところ、積雪は例年より少し多いくらいにとどまっていますが、それは、すでに２回も雨が降って、かなりの量が融けたからです。
　さて、昨日と今日は、お正月休みの間に、屋根から落ちてたまっていた雪の片づけを行いました。

↑これが、屋根から落ちた雪。このまま放っておくと、その内
雪が屋根までつながって、建物を傷めてしまうのです。


↑この冬は、大雪の後、必ず気温が上がって屋根の雪が
落ちるので、この作業は、すでに３度目になります。


↑スコップで雪を崩してスノーダンプに積み、運び出します。


↑およそ４時間の作業で、きれいになりました。でも、
これは建物の北側。まだ、南側の除雪作業が残っています。


↑南側も、屋根から落ちた雪が積み上がっていました。


↑昨日だけでは片付けは終わらず、今日も朝から作業の続きです。


↑何とかお昼前には南側も作業が完了しました。でも、屋根の上には先日降った
雪が乗っているので、それが落ちたら、また同じ作業をしなくてはいけません。
冬の間は、その繰り返し。花が咲いて、庭がきれいになる庭仕事とは異なり、春に
なったら融ける雪を相手に行う重労働は、決して楽しいものではありません…


↑フロント・ガーデンに運び出した雪の山。この冬は、この山が
どこまで大きくなるのか、今の時点では、まだ予想できません。

新年、初滑り

　今朝は－20.2℃まで冷え込みました。アメダス観測地点における全国３番目の寒さです。
　さて、毎冬、家族でスキーに来てくださるペンションのお客さんと、峰の原高原スキー場に行ってきました。実は、昨年、シンガポールに転勤になってしまったのですが、お正月休みで帰国した際、これまでと同じように、スキーに来てくれたのです（＾＾）　こちらのご家族にとっては、30℃のシンガポールから－20℃の峰の原高原へ。その気温差は、何と50℃です！

↑スキー場からは、北アルプスがきれいに見えました。


↑真っ白な雪と、真っ青な空のコントラスト。


↑常緑樹の松の木々も真っ白。


↑峰の原で一番長いイエローライン。


↑こちらはブルーライン。左奥に見える山は、標高2207ｍの根子岳です。


↑ブルーラインに乗ると、梯子山の山頂に行くことができます。


↑リフトは、雪をかぶったカラマツ林の中を登っていきます。


↑ブルーラインの降り場近く。後方にはペンション村が見えます。


↑梯子山の尾根を滑り降りる林間コース。

迎春寒波

　昨日の明け方から降り始めた雪は、その後、断続的に降り続き、今日のお昼すぎまでに、新たに40～50cm積もりました。また、今日の日中の最高気温は－9.5℃。新年早々、厳しい冷え込みが続いています。
　夕方になって、やっと、空が明るくなったので、さっと外に出て、写真を撮りました。

↑新年早々の大雪で、ペンションの周りはすっかり雪深くなりました。


↑雪をかぶって白くなった庭の木々に、夕陽が差します↓



↑フロント・ガーデンから望む、西の空。


↑西日に照らされるモミの木。


↑ペンションの母屋の後ろにある木々にも夕陽が。


↑静かに眠るバックヤード・ガーデン。雪が深くて、もう近寄れません。


↑車の上にも、こんもり、積もりました。

初詣

　買い出しで長野市へ行ったついでに、善光寺に初詣に行ってきました。三が日に善光寺へ行ったのは初めて。境内は、初詣の参拝客でごった返していました。

↑参道に伸びる人の列。


↑本堂の手前にある南大門。


↑南大門の内側、本堂前の境内を埋め尽くす人の波。


↑国宝の本堂。こんなに人が多い善光寺は初めてでした。

謹賀新年

「新年、明けまして、おめでとうございます！」　今年も、ペンション・ガーデンストーリーのブログ「高原の庭物語」を、どうぞ、よろしくお願いいたします。
　大きな地震や災害のない１年になるよう、願うばかりです。景気も、もう少し良くなってくれると嬉しいのですが…　いろいろ厳しい世の中ですが、春になったら、また庭いじりに精を出したいと思います。今年も、庭や花を通して、たくさんの出会いがありますように（＾＾）/

↑元旦の朝は、－15.5℃でした。


↑お正月らしく、おせち料理をいただきました。私が子供の頃からお世話に
なっている、近所のペンションのおばあちゃん特性のおせちです。


↑お隣のペンションから、毎年いただくお正月の生花。お隣のペンションの
奥さんのご実家は、東京で大きなお花屋さんを営んでおられます。


↑ルーシーからも新年のごあいさつ。ルーシーは６月で８才になります。


↑ついでに館内の談話室の様子を。