「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

肺炎球菌ワクチン接種、椎間板ヘルニアのその後

2020年02月26日 17時08分19秒 | 健康・病気

午前中は小雨が残り雨が止んだ後もどんよりとした曇り空です。気温は14~16度まで上がったようですが、体感的にはとても寒く感じた1日でした。

当初はプールに行こうか、外で走ろうか、とか色々考えていましたが、どうもイマイチ気分が乗りませんでした。そして気が付いたのですが、ここ1週間以上はランかスイムかバイクのトレーニング何れかをやっていて休養日を設けていませんでした。なのでそれならいっそのこと今日は完全休養日にしてしまおう、と決断し今日はトレーニングはお休みにしました。

 

 

 

何か気分の乗らない日なのですが、母も今日は血圧が高いし頭もスッキリしないと言い出し、予定していた肺炎球菌のワクチン接種は病院へ電話して延期してもらうことになりました。

この肺炎球菌ワクチンの接種ですが、今年90歳になった母の元に市役所から手紙が届いて過去に接種をしていない場合で希望する人は最寄りの医療機関で受けることができるのです。対象者は65歳以上の方で5歳刻みの70、75、80、85、90、95、100歳以上の方々が受けられます。父も90歳になった年に受けました。因みに私も去年65歳でしたからこの接種を受けています。

で、今回母の番です。普段診てもらっている病院で接種を受けようかと思ったのですが、今はインフルエンザや通常の風邪の患者さん、そしてひょっとすると新型のコロナウィルス絡みの肺炎の患者さんとかが病院にいるかもしれないと思うと、さてどうしようかと考えました。

 

市役所からの手紙の中に接種が受けられる病院の一覧表が入っていて、それを見ていたら私が現在椎間板ヘルニアの治療を受けている近所の整形外科病院があることを見つけました。ここなら風邪やインフルエンザの患者さんは来ていないので比較的安全な病院だと判断できます。と言うことでこの病院へ電話をして予約を取ったのでした。整形外科病院でも予防接種が受けられるのは大変助かります。特に高齢の両親の場合はやたらに病院へ行ける状況ではありません。万一ウイルス貰ってしまうと大変です。

母の具合が良くなれば今週金曜日か土曜日に改めて病院へ連れて行く予定です。そして毎年受けているインフルエンザの予防接種も今後はこの整形外科病院で受けようと考えている所です。

 

 

 

さて、私は午後この整形外科病院へ行ってきました。治療中の椎間板ヘルニアのその後の確認のためです。症状はとても楽になっていて、足の痺れももう殆どありません。通院を続けて牽引治療を受けているし、同時に接骨院へも行って腰や足のマッサージを受けているからだと思います。

私としては症状が改善されているのでレントゲンを撮ってもらい、去年の年末に発症した時に撮ってもらったレントゲンと比べてどれほどの改善になっているのか目で見て確認したいと思ったのです。

その旨先生に伝えると「レントゲンで撮っても改善されているかどうかを見ることは出来ません。」とのこと。一旦潰れた椎骨の間が元に戻ることはないそうです。経年劣化しているので牽引治療したからと言って椎骨の隙間が広がることはないそうです。更に、レントゲンを撮る時は悪化した場合の確認の為か、1年に1回ぐらい確認の意味で撮るぐらいだそうです。2ヶ月や3ヶ月ではレントゲンを撮っても意味はないんだそうです。

何だ、何だ、そうですか・・・残念でした。(笑)

具合が良いので、確認できれば今後のトレーニングの負荷の掛け具合とかの参考にしようと思っていたのですが。

先生にその辺りのことを尋ねると痛みがなければ運動はどんどんやってください、筋肉鍛えた方が良いですよ、とのことでした。そして最後に「コロナウイルスに気を付けてね。」って言われました。「あ、はい。」って返事したんですが、先生はスポーツジムとか気を付けてってことを言いたかったのかな?とちょっと(・・?

 

 

と言うことで、来月からは走る方も20km走とか時々入れたり、またペースを上げた走りもしていこうと思っています。

そして現在の腰の具合が良いのは牽引治療と接骨院でのマッサージのお蔭ということで、今後もこの治療を継続していきます。

 

 

 

とここまで書いてからちょっとネットで椎間板ヘルニアのことを検索していたらこんな記述を発見しました。

 

 

多くの場合、ヘルニアは自然になくなる

じつは、椎間板ヘルニアの多くは、何の対策をとらなくても、発症してから6か月前後で自然に消失します。これは、整形外科医の間ではかなり以前から常識になっていることですが、一般には、まだあまり知られていないかもしれません。

すべての椎間板ヘルニアが自然に消えるわけではありません。消えやすいのは、髄核が椎間板と神経の間にある後縦じん帯を突き破っている場合です。その場合は、免疫細胞が反応して、飛び出した髄核を食べるため、ヘルニアが自然に消えるという現象が起きます。

髄核が後縦じん帯を突き破っていない場合は、免疫細胞が反応しにくいため、椎間板ヘルニアは自然に消失しにくいと考えられています。

詳しくは ↓

NHKの健康チャンネル

 

 

へえ、そうなんだ。私がどちらの部類に入るのかはMRIで検査しないと分からないのかも・・・今度診察を受ける時に先生に聞いてみよう。

 
コメント
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