<12月の鑑賞予定映画>
~彼は、ゲームのモブ(背景)キャラです~
2020年 アメリカ映画 (2021.08.13公開)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 上映時間:115分
監督:ショーン・レヴィ
原案:マット・リーバーマン
脚本:ザック・ペン/マット・リーバーマン
音楽:クリストフ・ベック
出演:ライアン・レイノルズ/ジョディ・カマー/ジョー・キーリー
リル・レル・ハウリー/ウトカルシュ・アンブドゥカル
タイカ・ワイティテイ
<見どころ>
『デッドプール』シリーズなどのライアン・レイノルズが主演したアクション。
自分がビデオゲームの世界に生きる背景(モブ)キャラだと知った主人公が、
ヒーローになろうとする。メガホンを取るのは『ナイト ミュージアム』
シリーズなどのショーン・レヴィ。ドラマ「キリング・イヴ/Killing Eve」
などのジョディ・カマー、ドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス
未知の世界」などのジョー・キーリー、『ジョジョ・ラビット』などの
タイカ・ワイティティらが共演する。
<ストーリー>
銀行の窓口係ガイ(ライアン・レイノルズ)は、平凡で退屈な毎日だと感じる
一方で、連日強盗に襲われていた。疑問を抱いた彼は、襲ってきた銀行強盗に
反撃を試みると撃退でき、さらに強盗から奪った眼鏡を掛けると、街の至る
ところにこれまで見たことのなかったアイテムやミッション、謎めいた数値が
あった。やがてガイは、自分がいる世界はビデオゲームの中で自身が
モブキャラであることを知り、愛する女性と街の平和を守ろうと正義の
ヒーローを目指す。
<感想>
ゲーム内で規則正しく動くモブキャラが自我に目覚めるお話。
モブキャラに焦点を充ててるっていうのが、なかなか面白かったし
またライアンが、この地味なキャラがよく合ってましたよ(笑)
そういや、20世紀スタジオってディズニー傘下になったんですよね。
なんか未だに慣れません^^;本編で20世紀スタジオ作品のを
パロッていましたが、これがなかなかツボでして。
映画好き、ゲーム好きの方は嬉しいですね。実際、そのシーンが出てきたら
観客席かなり盛り上がりました♪
それから、ここ最近のハリウッド作品はアジア=中国って感じでしたが
この映画は日本でしたね。109界隈とかジャパネットとか。
これはちょっと嬉しかったですね^^
ゲームに弱い人はついていけないところがあるかもしれないが
気楽に鑑賞できる楽しい映画でした。
バディーのキャラにはホロっときます。
点数:7点/10