<2月の鑑賞予定映画>
~宇宙の未来を賭けた復讐戦~
2023年 アメリカ映画 (2024.03.15公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画 上映時間:166分
監督:ドゥニ:ヴィルヌーヴ
原作:フランク・ハーバート
脚本:ドゥニ:ヴィルヌーヴ/ジョン・スペイツ
撮影:グレイグ・フレイザー
衣装デザイン:ジャクリーン:ウェスト
音楽:ハンス・ジマー
出演:ティモシー・シャラメ(ポール・アトレイデス)/ゼンデイヤ(チャニ)
レベッカ・ファーガソン(レディ・ジェシカ)
ジョシュ・ブローリン(ガーニイ・ハレック)
オースティン・バトラー(フェイド=ラウサ・ハルコンネン)
フローレンス・ピュー(皇女イルーラン)
デイヴ・バウティスタ(ラッバーン・ハルコンネン)
クリストファー・ウォーケン(皇帝シャッダム4世)
レア・セドゥ(レディ・フェンリング)
ステラン・スカルスガルド(ウラディミール・ハルコンネン男爵)
ハビエム・バルデル(スティルガー)/シャーロット・ランプリング
<見どころ>
『メッセージ』などのドゥニ・ヴィルヌーヴが監督、『君の名前で僕を呼んで』
などのティモシー・シャラメが主演を務め、フランク・ハーバードの小説を
映画化したSFの第2弾。宇宙帝国の統治者である皇帝に命を狙われる主人公が、
惑星デューンの砂漠に暮らす先住民フレメンの女性らと共に反撃を開始する。
ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソンなど前作の出演者のほか、
オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、レア・セドゥなどが共演に加わる。
<ストーリー>
その惑星を支配する者が、全宇宙を制すると言われる砂の惑星デューン。宇宙帝国を
統べる皇帝とハルコンネン家に命を狙われるポール(ティモシー・シャラメ)は、
先住民フレメンのチャニ(ゼンデイヤ)と共に数奇な運命に翻弄されながらも、
皇帝とハルコンネン家への反撃に立ち上がる。
<感想>
2021年に公開された「DUNE/デューン 砂の惑星」の続編。
★「DUNE/デューン 砂の惑星」 - NAO日和
冒頭、前回のおさらい的な流れで始まってくれたおかげでストーリーが
わかりやすかったのは良かった。
今作も映像と音響が素晴らしい。重低音の音響が耳でなく体にズンと
響きわたり、映像と見事に融合し観ている側も砂の惑星に引き込まれます。
フレメンたちがサンドワームを乗りこなして移動するシーンをはじめ、
砂の惑星の映像美に圧倒。時間の都合でIMAXで観れなかったのがホント残念。
ポールの成長を描いているのと同時にティモシー・シャラメの俳優としての
成長も感じられました。しかし、今作の目玉はなんといっても
オースティン・バトラーでしょう。
あの終わり方だと、「3」ありますね。
ジェシカのお腹の子も生まれてないから、ぜひ続編希望。
洗練された映像を是非映画館で!
点数:8点/10