~始まりも、超過激~
2021年 イギリス/アメリカ映画 PG12指定 (2021.12.17公開)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 上映時間:131分
監督:マシュー・ボーン
原案:マシュー・ボーン
脚本:カール・ガイダシェク/マシュー・ボーン
衣装デザイン:ミシェル・クラプトン
音楽:マシュー・マージェソン/ドミニク・ルイス
出演:レイフ・ファインズ/ハリス・ディキンソン/ジェマ・アータートン
リス・エヴァス/マシュー・グード/トム・ホランダー/ジャイモン・フンスー
チャールズ・ダンス/ダニエル・ブリュール/ヴァエリー・パフナー
アーロン・テイラー=ジョンソン
日本語吹替版:小澤征悦(オックスフォード公)/梶裕貴(コンラッド)
乃村健次(ショーラ)/國崎未恵(ポリー・ワトキンズ)
山路和弘(ラスプーチン)/上田耀司(ドイツ皇帝)
仲野裕(キッチナー)/中村章吾(モートン)
内田夕夜(エリック)/森なな子(マタ・ハリ)
櫻井孝弘(アーチー・リード)
<見どころ>
『キングスマン』シリーズの第3弾。第1次世界大戦前夜のヨーロッパを舞台に、
スパイ組織キングスマンの誕生秘話と、彼らが巨大な陰謀に立ち向かう姿が描かれる。
前2作に引き続きメガホンを取るのはマシュー・ヴォーン。
『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』などのレイフ・ファインズ、
『マレフィセント2』などのハリス・ディキンソンのほか、リス・エヴァンスらが出演する。
<ストーリー>
イギリス、ドイツ、ロシアといった大国間の陰謀が渦を巻き、第1次世界大戦勃発の
危機が迫ろうとしていた。そんな中、コンラッド(ハリス・ディキンソン)は
父親のオックスフォード公(レイフ・ファインズ)に連れられ、高級紳士服
テーラーを表向きの顔にしたスパイ組織キングスマンの一員として迎えられる。
世界に迫る危機を回避しようと動き出す二人だが、その前に怪僧ラスプーチン
(リス・エヴァンス)が立ちはだかる。
<感想>
『キングスマン』シリーズの第3弾は、キングスマンの誕生秘話。
時代背景は、第一次世界大戦前後のお話。少しシリアスで
悲しいお話になっていますし、派手なアクションも過去作に比べると
控え目な印象を受けましたが、最後まで飽きずに鑑賞できました。
レイフ・ファインズが意外にアクションもイケるのに驚き。
そして相変わらず渋くてカッコいい。コンラッド役のハリス・ディキンソンの
存在も光っていました。イケメンで背が高いのでこれからが楽しみです。
全体的に過去作よりは地味なので、好き嫌い分かれると思いますが
少なくとも、第一次世界大戦あたりの歴史知識を予め予習して
見たほうがより楽しめると思うので、世界史予習お勧めします✎
(史実に出てくるキャラは、ほんとによく似せてましたわ👏)
点数:7点/10
レイフ・ファインズ、あんなに動けるとは思っていなかったです(笑)
コリン・ファースの2作が面白過ぎましたが、
これがキングスマンの起源でなるほどと感じました
それにしても最後の鹿なのかトナカイなのか
あいつが一番オイシイところ、持っていきましたね(笑)
こうなると、コリン主演の「3」がないかなぁ~
なんて期待してしまいます。
>あいつが一番オイシイところ
同感です。あれは痛快でした(笑)