~笑っていられるのは、今のうち~
2020年 日本映画 (2021.01.08公開)
配給:ソニ・ピクチャーズ・エンタテインメント 上映時間:101分
監督:光野道夫
製作総指揮:ウイリアム・アイアトン
脚本:岡田惠和
音楽:真鍋昭大
美術:吉田敬
出演:東山紀之/常盤貴子/益岡徹/田口浩正/木南晴夏/渕上泰史/室龍太
桜田ひより/鈴木保奈美
<見どころ>
スマートフォンの履歴をめぐり大騒動が巻き起こるイタリアのブラックコメディー
『おとなの事情』を日本版にアレンジ。久々に集まった男女7人が互いのスマート
フォンを見せ合うゲームを始めたことから、それぞれの秘密やうそが暴かれる。
『小川の辺』などの東山紀之が主演を務め、『だれかの木琴』などの常盤貴子、
『脇役物語』などの益岡徹のほか、田口浩正、木南晴夏、淵上泰史、鈴木保奈美
らが出演。『世界から猫が消えたなら』などの岡田惠和が脚本、
『ヒーローインタビュー』などの光野道夫が監督を務めた。
<ストーリー>
1年ぶりに再会した3組の夫婦と独身の小山三平(東山紀之)がパーティーを
楽しむ中、ある人物の提案をきっかけに、スマートフォンに届く電話やメールを
公開し合うゲームが始まる。隠し事は何もないと言いつつも、実は全員が誰にも
知られたくない秘密を抱えており、通知が届くたびに彼らの緊張感は増していく。
やがて、あるメールによって楽しいはずのパーティーは大混乱に陥ってしまう。
<感想>
本作はイタリアのダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で「作品賞」と「脚本賞」の
W受賞をしたコメディ映画「おとなの事情」の日本版リメイク。
イタリアだったら、最後笑ってまるくおさまるかもしれないが
実際こんな秘密ばれたら、凄まじい修羅場確定よね・・・。^^;
東山・常盤・田口さんのエピソードは、笑って許せるが
あとの2組夫婦は、無理でしょ?
特に雇われ店長は、かなりのゲス夫。夫としても人としてもどうなの?
愛人の件は結局どうなるの?
とまぁいろいろツッコミ案件満載ですが、楽しめました。
(当事者は悲劇だけど^^;
ほぼほぼ店内の場面なので、映画より舞台やTV向きかも。
点数:6点/10
確かにTVサイズですよね~
脚本が岡田惠和氏だから、もっと登場人物を掘り下げて描いてほしかったなぁ・・・。
ちょっと浅い所で終わった感アリ。
でもあんまり掘り下げたら、観難くなったかも(笑)
こんなゲームがあるなら、一度怖いもの見たさで参加してみたいかも(冷汗)
返信遅くなりました><
これ、実際にやったら、ちょっとぞっとするかも?^^;
私の周りでも、けっこうヤバそうな人
何人か知ってるので、映画のように修羅場が想像できます^^;;;;;
>怖いもの見たさで
確かに、それも心の片隅にあるのも事実です(笑)