生徒さんで、剣道部に入っているAちゃんがいます。
彼女を通して、今の剣道部の様子を伺っていますが、先日のレッスンで近況を聞いたら
娘の学年までは、先輩から後輩に袴のたたみ方を伝授してもらっていたのですが
今年の1年は、やってもらっていないことが発覚。
そういや、去年何度か娘は部活見学に行ってましたが、「顧問が私らが抜けてから
なんか腑抜けになっている。気合が感じられない」とぶぅたれこいてましたっけ。。。
細かなところが、この1~2年でだいぶ緩くなってきているようです。:「袴がたためなかったら、練習中どうしてるの?誰に教わってるの?」
:「誰にも教わって無いです。てきとうに畳んで、家で親と一緒にやってます」
うーん、それも大変だなぁ。
・・・・・ということを、娘に話したら、 「じゃあ私今度、部活見にいってくる!」
と言って日曜日に、差し入れ持ってイソイソと出かけました。
なんだかんだあっても、その後の部活の様子が気になるんですかね?
でも、卒業生があまり出しゃばるものなんなので、その辺はぐっと我慢してて
稽古をみていたようですが、あまりに畳み方がひどい1年生がいたので
最後は、畳んであげたそうです。
生徒のAちゃんには、
「お母さんから畳み方の件、聞いたよ。私がいつでも教えてあげるから、レッスンが
終わってから私に声かけてくれれば、教えることいつでもできるから私を利用してね」
と伝えたらしいです。
へぇ~いいとこあるじゃん。
袴の畳み方は、娘自身、中1の時、泣きながら練習していましたからね。
あの時の苦労を思い出しているのかなぁ~。
なにはともあれ、1年生の剣道部員さん、どんどんうちの娘に相談してください。
娘さんは面倒見のいい優しい先輩なんですね。
現役時代は後輩に慕われたんでしょうね。
うちの娘の試合でも、上の上の学年の先輩(もしかしたらその上も?!)まで応援にきてくれていました。
先輩って何年たっても後輩のことを思っていてくれるんだなって思いました。
おまけに胴着、ぜんぜん乾きません。
新素材も乾きやすくなったぐらいで、通気性はさっぱりです。
面つけると汗ふけないから、食べても食べても痩せていきました^^;
辞めてから、うちの子意外に面倒見よかったのね・・とわかりました。^^;
娘が行った前の日には、ほかの先輩が見にきていたらしいです。
卒業してからでも、こうやって行ってあげるのはいいですよね♪