いつもブログでお世話になっているcyazさんのオススメで
平塚市美術館で開催されている
「造形作家 玉田多紀 ダンボール物語」に行ってきました。
玉田多紀さんは、古紙ダンボールの強度や柔軟性に魅了され、
15年以上も前からダンボールを素材とした立体作品を制作。
今回の展示会では130もの作品が展示されています。
固い質感や柔らかな毛の質感や鱗などの質感は
遠くからみると、段ボールで作ったとは思えないほどの丁寧なつくり。
展示の見せ方も凝っていて、作品を何度も見返すことが
出来るような余白のある展示。
特に金魚などの大きな作品の展示はよかったです。
出口付近にカメレオン作品があり
この1体だけ、実際に触ったり持ち上げたりすることが出来
作品をより肌で感じることができました。
作品のテーマ的に親子連れを多く目にしましたが
大人でも十分楽しめる展示会でした。
写真撮影OKなのも良かったです~。
9月10日まで開催されているのでお近くの方はぜひ!
行かれたんですね^^
なかなか素晴らしいダンボールアートだったでしょ!
平塚はちょっと遠かったのですが、かみさんのリクエストもあったので(汗)
先日見たセロテープアートもそうだったのですが、
素材を上手に使って子供たちも始めることが出来て、
創造力を高めるにはいいアートの入口だと思います。
いい展示会を教えていただきありがとうございました♪
ふつーの段ボールがあのようになるとは。
どんな素材でもアートになるんですね。
発想力・想像力って大切だなぁと感じた展覧会でした^^