NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
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<2月の鑑賞予定映画>

「1ST KISS ファーストキス」「ショウタイムセブン」「ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻」「ゆきてかへらぬ」「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」「デュオ 1/2 のピアニスト」

「ラ・ラ・ランド」

2017年03月13日 | 洋画

~夢をみていた~

2016年  アメリカ映画  (2017.02.24公開)
第89回アカデミー賞6部門受賞作品
(監督賞/主演女優賞/撮影賞/美術賞/作曲賞/主題歌賞)
配給:ギャガ / ポニーキャニオン   上映時間:2時間8分
監督・脚本:デイミアン・チャゼル
衣装デザイナー:メアリー・ゾフレス
作曲:ジャスティン・ハーウィッツ
作詞:ベンジ・パセック/ジャスティン・ポール
エグゼクティブ音楽プロデューサー:マリウス・デ・ヴリーズ
音楽監督:スティーヴン・ギシュツキ
振り付け師:マンディ・ムーア
「Start A Fire」パフォーマンス:ジョン・レジェンド
出演:ライアン・ゴズリング/エマ・ストーン/キャリー・ヘルナンデス
      
ジェシカ・ローゼンバーグ/ソノヤ・ミズノ/J・K・シモンズ
    フィン・ウィットロック/ジョン・レジェンド/ローズマリー・デウィット

<見どころ>
『セッション』などのデイミアン・チャゼルが監督と脚本を務めたラブストーリー。
女優の卵とジャズピアニストの恋のてん末を、華麗な音楽とダンスで表現する。
ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンをはじめ、『セッション』でチャゼル監督と
タッグを組んで鬼教師を怪演したJ・K・シモンズが出演。クラシカルかつ
ロマンチックな物語にうっとりする。

<ストーリー>
何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた女優志望の卵ミア(エマ・ストーン)
は、ピアノの音色に導かれるようにジャズバーに入る。そこでピアニストの
セバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会うが、そのいきさつは最悪なものだった。
ある日、ミアはプールサイドで不機嫌そうに1980年代のポップスを演奏をする
セバスチャンと再会し……。(以上、シネマトゥディより)

<感想>
冒頭とラストは圧巻でしたね


オープニングでこんなの見せられたら、一気にその世界に引き込まれちゃいますよ。

 
音楽が本当に素敵。サントラ買いたい!って気持ちになっちゃいます。
ピアノは当初吹替えの予定だったらしいですが、必死の練習で、ライアン自身が
弾いていたそうで。相当練習されたのがよくうかがえる演奏でした。吹替えより
やはり生で弾いた方が臨場感ありますものね。ジャズの指捌きとかよく頑張りましたよ。
拍手を送りたいです。

 
王道のラブストーリー。時代設定はスマホやプリウスを乗りまわす現代なんだが
服装や色使い、全体の雰囲気がクラシカルな雰囲気なんですよね。
年齢不詳ならぬ、時代不詳って感じ(笑)

ミュージカル映画の割には楽曲が少ないのですが、全曲印象深いのもポイント。

ラストの終り方は切ない。

大人のラブストーリーミュージカルでこれぞエンターテイメント!と思わせてくれる
素敵な映画でした。

女性にオススメです♪♪

点数:9点 (10点中)

コメント (10)
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