<1月の鑑賞予定映画>
先日、初給料だった娘。
:「豪勢なランチとはいかないが、ケーキなら」
ということで、ケーキをご馳走してくれました。
旬のフルーツにこだわることで有名なFoundry(ファウンドリー)のケーキをチョイス。
プレジィールグループのケーキ店なので、安定の美味しさ。
有難く頂きました。
~闘うことでしか 生きられない~
2017年 日本映画 (2017.04.22公開)
配給:東宝/アスミック・エース 上映時間;2時間9分
協力:公益社団法人日本将棋連盟
監督&脚本:大友啓史
原作:羽海野チカ
脚本:岩下悠子/渡部亮平
音楽:菅野祐悟
後編主題歌:藤原さくら 「春の歌」
美術:古積弘二
VFXスーパーバイザー:小坂一順
衣裳デザイン・キャラクターデザイン:澤田石和寛
将棋監修:先崎学
出演:神木龍之介/有村架純/倉科カナ/染谷将太/清原果耶/佐々木蔵之介
加瀬亮/前田吟/高橋一生/岩松了/斉木しげる/中村倫也/尾上寛之
甲本雅裕/新津ちせ/板谷由夏/伊藤英明/豊川悦司
<見どころ>
若きプロ棋士の成長を見つめた羽海野チカのベストセラー漫画を実写化した2部作の後編。
次々と待ち受ける試練を乗り越えながら獅子王戦に挑む桐山零が、その中で闘いしか
知らなかった自分を見つめ直して前に進む。監督の大友啓史、キャストの神木隆之介、
有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、加瀬亮らが続投するほか、
シンガー・ソングライターの藤原さくらが主題歌を担当。キャストたちが織り成す世界観に
引き込まれる。
<ストーリー>
プロ棋士の桐山零(神木隆之介)が、川本あかり(倉科カナ)、ひなた(清原果耶)、モモ
(新津ちせ)の川本家3姉妹と食卓を囲むようになって1年。彼女らとの交流に安らぎを
感じる一方で獅子王戦に臨もうとするが、幸田柾近(豊川悦司)は頭をけがして入院、
その娘・香子(有村架純)は妻のいる後藤正宗(伊藤英明)との関係に悩み、二海堂晴信
(染谷将太)は自身の病気に苦しむなど、それぞれ試練に直面していた。さらに、川本家
には3姉妹を捨てた父親が現れたことで不穏な空気が漂い始める。
(以上、シネマトゥデイより)
<感想>
原作を知ってるので、後編の方がより人間ドラマになっていくことはわかっていても
やっぱりじーんと来ちゃいました。
前後編通じてキャスティングがとにかく良かった。豊川悦司の幸田役は、最初どうかと
思ったけれど、意外にしっくりきてたし、幸田のセリフが私も同じ親の立場でみてしまう
せいか?ぐっときちゃうんですよね。
あ、ツボにはまったのは、高橋一生君が演じた林田先生!
出た瞬間に、もぅハマリすぎてて一人でにやけてしまった(笑)
前編は、この後半にむけての序章。この作品の本質はこの後編に凝縮されています。
みんな、なにか抱えて生きているんですよね。
原作の空気感が、映画も同じように伝わってました。
神木君を主人公にした時点で、もぅ合格なんですけどね(笑)
桐山零をあそこまで演じきった神木君は、お見事としか言いようがないし
間違いなく、神木龍之介君の代表作になったと思います。
点数:8点 (10点中)
モモの容体が急変してから一か月が過ぎました。
全然食べなくなって以降、少しは食べてくれるようになったのですが
よーく見ていると、食べる意欲はあるがドッグフードのにおいを嗅ぐと
においが気に入らないみたいで、食べるのをやめてしまいます。
夫:「犬は味覚がないから嗅覚で食べる食べないを認識するから
大好物のイチゴを混ぜて食べさせてみたらどうかな?」
と提案してくれたので、早速やってみました。
イチゴも安くないのですが、この際しかたないです。
そうしたら、、、、、、、、食べてくれた!
それ以降は、毎日このスタイルの食事にしています。
ですが、4月当初のまったく食べない日にちの影響がかなり出てしまい
先日の測定では、8.7kg→8Kgに激減してしまいました。
体調も良い日と悪い日の波が出てきました。
昨日は、かなり酷くて一日あじの開きのような格好で過ごしていました。
なんとか、体重の減りは止めたいのですが・・・。
体重の低下が一番怖いので、心配です。
GWの後半、娘の就職祝いをまだ買っていなかったので母娘2人で横浜へ。
いつも買い物には、「超」がつくほど時間のかかる娘ですが
今回は事前にネットで下調べをしてたおかげで、即決で購入することが出来ました。
agnes.b の名刺入れと小銭入れ
少し丸みのあるフォルムが購入の決め手でした。
これで、お仕事頑張って欲しいものですね( ̄▽ ̄)
お昼は、お気に入りの資生堂パーラーで。
並ぶの覚悟で行きましたが、時間帯がよくあまり待たずに入ることが出来ました。
娘はここでは必ずオムライスを注文。ほんとにここのオムライスはキレイ☆☆
私は小海老のドリアを注文。海老がいっぱい入って満足満足。
GW、あっという間でした。
明日から、しばらく連休がないのかと思うと、ちとテンション下がります。
GW真っ只中の4日、25周年記念イベント?として夫婦で歌舞伎鑑賞に行ってきました
新しくなった歌舞伎座に行くのは、もちろん初めて。
歌舞伎鑑賞は、独身の頃、京都南座で鑑賞以来。
久方ぶりの歌舞伎鑑賞で、開演前からハイテンション。
團菊祭五月大歌舞伎 (昼の部)
1:梶原平三誉石切
2:義経千本桜 吉野山
3:新皿屋舗月雨暈 魚屋宗五郎
昼の部では、寺島しのぶさんのご子息、寺嶋真秀くんの初舞台演目もありました。
まだ4歳なのに、凛々しいお顔立ちです。
3階の客席でしたが、ここからでもしっかり観ることが出来ました。
お昼休憩の時は、事前に予約していた食堂でランチ。
私は花幕の内、夫は10食限定のステーキ丼。
量は少なめでしたが美味しく頂けました。
特に煮物は味が染みてて、私の口にとっても合ってたなぁ~。
今回のお目当ては、市川海老蔵さんと尾上菊之助さん。
二人の「吉野桜」は、ほんとうに見応えがありました。
海老蔵は、やはり華がありますね。オーラがすごく出てました。
菊之助の女形も本当に女性の所作が美しい。
歩く姿は、す~~っと滑るように歩いていて見ていて美しかったです。
お土産は自分用に購入。
仕事で使うミニファイルと一口チョコ。 スヌーピーとのコラボかわいい!
久しぶりに歌舞伎を鑑賞しましたが、日本の伝統芸能っていいですね!
4時間たっぷり観劇できるのなら、チケット代コスパ良いと思います。
また歌舞伎鑑賞したいと思います。
帰りは、オープンしたばかりのGINZA SIXに寄ってみましたが・・・・・。
なんと入場制限かかる程の混みよう。
もぅ人が多すぎて、ゆっくり店内見ようなんて気分失せました。
草間弥生さんの作品だけ拝んできました。
GW期間に、行くところじゃないわ!
ほとぼり冷めた平日に、ゆっくりと行きたいと思います。
~それは、100年語り継がれるエンターテイメント~
2017年 アメリカ映画 (2017.04.21公開)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 上映時間:2時間10分
監督:ビル・コンドン
脚本:スティーヴン・チョボスキー / エヴァン・スピリオトポウロス
衣装:ジャクリーヌ・デュラン
スコア・歌曲・作曲:アラン・メンケン
作詞:ハワード・アシュマン / ティム・ライス
音楽プロデューサー:マット・サリヴァン
スコアアレンジ:クリストファー・ベンステッド
出演:エマ・ワトソン/ダン・スティーヴンス/ルーク・エヴァンス/ケヴィン・クライン
ジョシュ・ギャッド/ユアン・マクレガー/スタンリー・トゥッチ/イアン・マッケラン
エマ・トンプソン
<見どころ>
ディズニーが製作した大ヒットアニメ『美女と野獣』を実写化した、ファンタジーロマンス。
美しい心を持った女性ベルと野獣の恋の行方を見つめる。メガホンを取るのは、
『ドリームガールズ』や『トワイライト』シリーズなどのビル・コンドン。エマ・ワトソン、
ダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンスらが顔をそろえる。幻想的なビジュアルに期待が高まる。
<ストーリー>
進歩的な考え方が原因で、閉鎖的な村人たちとなじめないことに悩む美女ベル(エマ・ワトソン)。
ある日、彼女は野獣(ダン・スティーヴンス)と遭遇する。彼は魔女の呪いによって変身
させられた王子で、魔女が置いていったバラの花びらが散ってしまう前に誰かを愛し、
愛されなければ元の姿に戻ることができない身であった。その恐ろしい外見にたじろぎながらも、
野獣に心惹かれていくベル。一方の野獣は……。
<感想>
エマ・ワトソンがベル役ってことで公開前から楽しみにしていました。
アニメ版も観てますが、あまり思い入れがないんですよ(笑)
そんな私でも、これは十分にその世界に酔いしれることができました。
なんでも、エマちゃん「ララランド」を蹴って、こちらを選んだそうで。。。自分で引き寄せた
だけあって、ベルのイメージにピッタリです。
歌の上手い役者さんを揃えているので、歌も演技も堪能できました。個人的に
ポット夫人を演じたエマ・トンプソンの歌が、胸にしみて感動しました。
ル・フゥのキャラ設定も良かったし、マダム・ド・ガルドローブを演じたオードラ・マクドナルドの
歌唱力が素晴らしい。クラシックの歌い方なので、そっち系の学校を卒業されてるのかな?と
思い調べたら、ジュリアード出身なんですね!そりゃ上手いわ。
全体を通して、美術・CGの作り込みがしっかりして、とにかく美して煌びやか。
女性にはたまらない実写版に仕上がったと思います。
エマ・ワトソンびいきの私も満足満足。
公式サイト
点数:8点 (10点中)