<12月の鑑賞予定映画>
~でっかい夢とロマンをつかみましょう~
2023年 日本映画 (2023.01.06公開)
配給:GAGA 上映時間:122分
監督:武正晴
脚本:今井雅子/足立伸
音楽:富貴晴美
主題歌:桐谷健太 「夢のまた夢」
出演:中井貴一/佐々木蔵之介/安田章大/中村ゆり/友近/森川葵
前野朋哉/宇野祥平/塚地武雅/吹越満/松尾諭/酒井敏也
桂雀々/山田雅人/ブレイク・クロフォード/高田聖子/芦屋小雁
升毅/笹野高史
<見どころ>
空回りしがちな古美術商と落ちぶれた陶芸家のコンビが、幻のお宝を巡り騒動を
巻き起こす『嘘八百』シリーズの第3弾。大阪を舞台に、豊臣秀吉にまつわる
縁起物「秀吉七品」を巡ってだまし合いバトルが起きる。前2作に続き武正晴が監督、
今井雅子と足立紳が脚本を担当。主演の中井貴一と佐々木蔵之介をはじめ、友近、
森川葵、前野朋哉らが続投するほか、新キャストとして「関ジャニ∞」の安田章大、
『ハッピーランディング』などの中村ゆり、『シン・ゴジラ』などの松尾諭らが
出演する。
<ストーリー>
これまで千利休、古田織部の茶器を巡って騒動を繰り広げてきた骨董コンビの
小池則夫(中井貴一)と野田佐輔(佐々木蔵之介)は、かつて豊臣秀吉の出世を
後押ししたと伝えられる七つの縁起物「秀吉七品」に目を付ける。中でも鳳凰の
銘がついた茶碗は記録だけで所在が分からず、1億円級の幻のお宝として伝説に
なっていた。そんなお宝を狙い、「TAIKOH」と名乗るカリスマ波動アーティスト
(安田章大)や彼の右腕・山根寧々(中村ゆり)も絡むだまし合いバトルが勃発する。
<感想>
「嘘八百」シリーズ第3弾。
第1弾感想記事 第2弾未見
正直、この「嘘八百」が3作も続くとは思いもしませんでした。
今回は霊感商法関連に秀吉のお宝を絡ませた展開。
3作目も、関西役者陣が繰り広げるボケ・ツッコミ満載。
しかし、今回はそれほど笑えるシーンも少なかったし、何より過去作と
比べても、全体的に話の説得度が弱いんですよね。
申し訳ないが、睡魔が何度も襲ってしまった・・・・。
やっぱり1作目が一番良かったような気がします。。。。
点数:5点/10