くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

ガーフ&アッドゥ満喫の旅 2016(4)2016/3/8 ガーフ環礁1日目

2016-03-31 09:11:44 |  ダイビング
旅は早くも後半戦、ガーフ環礁に突入。
ガーフといえば、カジキ。
おととしはバショウ2回、去年はバショウとマカジキが一度に出て、カジキは、ガーフではほぼお約束!?
セイルフィッシュもマーリンも、みんな来い来い!


1st dive Gemanafushi Muli
早朝の大物狙いの1本は、ゲマナフシムリから。
グレートハンマーだとか、カジキだとかを期待してブルーウォーターを流すが…
何もいない…。
水とクラゲしか見ていない。
そんな中、吹き上げてしまい、ロストする人が出て…
結果、ダイビング3日めにして、チーム再編成。
本日のガイドは、的場さんだったが、私ともう1名は、2本目からは、きのうに続き、パキパキガイドのチームへ。
そして、明日はローテーションで、また的場さん。
今回は大人数で5チーム、ガイド5人であるが、こうして、大物ハンターの真さんとは最終日の1本だけ、マウルーフには今回はガイドしてもらえないんだなぁ…


2nd dive Maarehaa Kandu

深場にマダラトビエイが群れていたが、深いんだもん!


われわれは外洋を流していたが、リーフにはダイバーが鈴なりで、なんか冷める。

彼らにとっては、外洋を流すわれわれがうざいだろーな。

グレーリーフシャークはちらほら現れるが、遠い。
イソマグロがぶーん、と来たくらい。





3rd dive Maarehaa Kandu
ふたたびマーレハ・カンドゥ。
グレーリーフシャークたちが、捕食していた。






チャネルの奥には美しい砂地があって…
まずは箱庭っぽく…。


そして、ゲレンデ。














特別なことはなかってけれど、気持ちのいい1本だった。


4th dive Mahaddhoo Corner
マハッドゥ コーナー。
17時すぎているので、海ん中暗い…


浮上したら、まさにサンセット。



うーん、ガーフのチャネルダイブにしては、流れもいまひとつ強くないし…
潮がいまいちかな!?


1本目、バショウカジキといっても、1組のカップルが遭遇なさっただけ。
チーム本体とは、別に浮上したことで遭遇という、怪我の功名というか、引き強いというか…
まあ、私たちは、カジキがいるところで潜ってました、チャンスはじゅうぶんありました!という既成事実!?
やはり最大多数の最大幸福をキボンヌ。
まあ、まだあと2日5ダイブ残ってる!