ダイビングは午前8時にショップ集合。
ホテルの朝食は午前7時から。
ふかふかすぎるベッドで超安眠&爆睡、午前6時45分に起床。
ホテル・ブルーからショップまでは徒歩10分程度だけれど、さっさと朝食すませて、いつでも出かけられるようにしたい。
午前7時、最上階の6階にあるレストランに行くと、まだ誰もいない。

レストランは半分が屋内、半分がテラスになっている。
テラスに出ると、かなりひんやり。
砂漠地帯の日の出前は、こんなもんかな?



涼しすぎだけど、屋外のカウンターで遠くに海を眺めながら、と思って座ったら、朝露で、クッションしっとり。
ソファ席はどうかと思ったら、やっぱりしっとり。
夜間、クッションは撤収しましょう!!
レストランには、若めの女子コックが一人いるだけで、まだすべてものが出そろっていないようだ。
とりあえず、今あるものだけをいただく。
ビーンズペースト、トースト、菓子パン、コーヒー、ヨーグルト…
7時50分、メッシュバッグをよいしょと背負ってホテルを出た。
坂道下れば、そこはもうマレコンエリア。
右に曲がって、海を左手に見ながら歩く。
パッケージでよく使われるセブンクラウンマレコン前を通過すれば、もうサンライダー。
2年ぶりにガイドのマルコに再会。
相変わらず日本語堪能。
そうこうするうちに日本人のご夫婦がやってきて、きょうのダイバーはおふたりと私の3人だけ。
ラパスのベストシーズンかつ体育の日3連休があったばかりなので、もう少し日本人いるかな?と思ったのに、全然はやっていない…
これだもの、明日、ボートは出ないわけだ。
ボートに乗り込み、ペリカンのいる風景。

ズーム!

地味だけど、大型鳥獣にはテンションあがる。
が、大型海獣に期待のラパス。
ありがたいことに初日の1本目からエルバホ!
なんだか得した気分。
1時間20分くらいかけてエルバホに到着。
1st dive エル・バホ
ポイントには何ハイかダイビングボートが止まっており、ブリーフィングでは、「さっき潜ったボートの友だちが、ハンマー1匹見たと言っているから、多分、ハンマーいます。安全停止でカジキも通ります。」とのこと。
1匹と言わず、群れ、ぽるふぁぼーる!頼むよ!マルコ!
これでハンマーの群れをGETしたら、今回の旅の目標はほぼ達成できて、明日からもう寝ててもいい。
今年は神子元に行く機会がなかったので、なんとしてもハンマーヘッドの群れを見ておきたい。
エントリーすると、コルテス海らしい、キングエンゼルフィッシュの群れ。

キングクレオールフィッシュの群れ。

さすがエルバホ、魚影が濃い。
水がキレイ。
昔、西表の徳岡さんがバハで働いていたころ、「ハンマーがいるところはそこだけ冷たかったり、濁っているようなところ…」と言っていたのが記憶に甦る。
でも、きょうは透明度もよく、暖かな海。
そしてボニートの群れが登場。

ボニートの群れが終わったと思ったら、あっさりハンマーヘッドの単体が登場。
まだ潜降して10分もたっていない。
その後は、ブルーウォーターを漂う。
そして、マルコが見つけた!群れ群れだー!!!

走馬燈のように過ぎてゆく、好みのハンマーの出方だった。
後ろの方にいたカップルの奥さんは、よく見えなかったと言っていた。
ハンマーのいるところは、やはり透明度が悪目なのだ。
TG-4ではよく写らないけれど、たくさんいた。
安全停止でカジキは通らなかったけれど、ハンマーの大群=多幸感。

2nd dive エル・バホ
1本目のハンマー大群に気をよくしたマルコがもう1ダイブエルバホにトライしたいというので、「であくえるど!」
いいですよ~、と入ったが、2匹目のどじょう、いや2群れ目のハンマーはいなかった…
そこにあるのはダイナミックな地形だけ。

でも、1本目の大群で満足しているので気持ちに余裕。
エキジット後、ロスイスロテスまで移動してからランチ。
3本めは、ラパス旅の次なるウィッシュリスト、アシカの赤ちゃん。
これはもう、出る出ないの心配がない安全パイ。
ロスイスロテスに近づくと、アシカのアゥアゥアゥ、ウェー、ゲフッとか、えずいているような鳴き声が聞こえてくる。
そんな美しくないアシカの雄叫び(?)を聞きながら、ランチ。
きょうのランチはサンドイッチ。
スキッパ―さんがその場で切ってくれるアボガドをたくさんのっけて、ハム、トマト、レタス、オニオンもりもり。
サンライダーのボートのランチは、いつもおいしい。


3rd dive ロス・イスロテス
エントリーポイントに行くと、きょうはシュノーケラーだらけで大混雑。

ちょっといやだ。
エントリーすれば、ちょっと大人びたアシカたちがス~っと通り過ぎてゆく。
誰もデカジョーを希望しなかったので、そのままアシカ遊戯エリアへ。


水面、シュノ-ケラーで混雑しているのでいらっ。
むこうはむこうで、中からエアぼこぼこ上げる我々にいらっとしていることだろう。
お互い、タイミングが悪かった。
シュノ-ケラーを避けて、しばらく水底にとどまって、趣味のスズメダイ観察でも…。




水面近くのロックで視線を感じると1センチもない穴にブレニー。

マルコから、アシカはこっちこっちとのサインが飛んできたので、ふたたびアシカウォッチ。
チューするアシカのこどもたち。

オネエさんもとおる。

少し潜ると、まきあげてたいへん。

いわかげから覗き見る様子は人間のこどもみたい。




昔、9月の上旬に来たときは、アシカの子供たちは幼すぎて、岩かげからは出てこなかった。
おととし9月の下旬に来たときは、やんちゃざかりで、激しくからんできた。
今年はもう10月中旬に入っている。
まだまだやんちゃだけれど、もう人を見慣れすぎて、人へのからみ方もさめてきているように思える。
何か、気を引くグッズがないと、9月のようには噛み噛みしたり、してこない。


マルコになついているアシカに、便乗して手を出したら甘噛みしてきたが、もう甘み控え目の噛み方で、イテテテテテ…
あとでマルコに「手、大丈夫でしたか?」と聞かれた。
流血もしないが、痛かった!






エキジットしたらCORONAタイム!

強い日差し、コロナビール!なんて素敵なんだろう。
「もう1本飲みますか?」とマルコ。
むちゃすぐらしあす、でいただく。
ハンマーも見たし、アシカも見たし。
なんだかもう満足。
きょうのダイビングが終わったら、速攻帰って、コルテスクラブに電話して、明日のダイビング予約しなきゃ、なんて気持ちは、もう微塵もなくなっていた。
そして、ボートのトイレの外壁に描かれているジンベエスイムの注意事項をまじまじと見て…

さらにトイレのドアのジンベエのペイントを見て…

口をついて出たのは、「マルコ、ジンベエサーチはしないの?」
ラパスに来るまで、そしてついさっきまでは、今回はジンベエはどーでもいーやと思っていた。
ここ3年、毎年ガーフでこれでもかというほどナイトジンベエを見ていたので、ジンベエワクチンはまだ有効。
来年もガーフに行こうと思っているし。
が、ハンマーの群れをみた今、無理にSCUBAしなくても、ジンベエスイムでいいんでないの?と思い始めた。
それになんだか、昼間のジンベエも見たくなってきた。
マルコが明日帰るというカップルに、「ジンベエサーチ行きますか?」と聞いてくれる。
おふたりも乗り気の様子♪
マルコが店に電話をかけると、サンライダーは3名だけではジンベエスイムは出ないという。
そこでマルコがいろいろ「ともだち」に電話をかけて、ジンベエサーチに出る船を見つけ、あした連れて行ってくれることになった。
ラパスではこれまでジンベエに縁がなかったけれど、明日は見られるかな!?
ショップに帰ると、ファブさんがいた。
「明後日はファンダイブの催行できるかもしれない。でも、あとの2人が2本しか潜りたがっていなくて、まだ確定していない。」とのこと。
行ってもロスイスロテスと近場になるようだ。
ロスイスロテス、また行ってもいいけれど、ちょっと今年の新生児もませてきたので、どうしても行きたいわけでもない。
「ダイビングあるんだったら、行ってもいーですよー。」くらいのノリにしておく。
ハンマーヘッド効果おそるべし。
帰りに一軒おいて隣のアイスクリーム屋「FUENTE」でアイス。



ローストココナッツと、ノーマルココナッツのダブル。
ダブルのアイスで、すっかり満腹。
もう晩ご飯いらない。
だからOXXOできょうは「XX」とポテトチップスを買って帰ろう。

XX(ドスエキス)…軽くておいしい!
ハンマー見て、アシカの仔も見て、ココナッツアイス食べて、ビール飲んで、いい日だ!
ホテルの朝食は午前7時から。
ふかふかすぎるベッドで超安眠&爆睡、午前6時45分に起床。
ホテル・ブルーからショップまでは徒歩10分程度だけれど、さっさと朝食すませて、いつでも出かけられるようにしたい。
午前7時、最上階の6階にあるレストランに行くと、まだ誰もいない。

レストランは半分が屋内、半分がテラスになっている。
テラスに出ると、かなりひんやり。
砂漠地帯の日の出前は、こんなもんかな?



涼しすぎだけど、屋外のカウンターで遠くに海を眺めながら、と思って座ったら、朝露で、クッションしっとり。
ソファ席はどうかと思ったら、やっぱりしっとり。
夜間、クッションは撤収しましょう!!
レストランには、若めの女子コックが一人いるだけで、まだすべてものが出そろっていないようだ。
とりあえず、今あるものだけをいただく。
ビーンズペースト、トースト、菓子パン、コーヒー、ヨーグルト…
7時50分、メッシュバッグをよいしょと背負ってホテルを出た。
坂道下れば、そこはもうマレコンエリア。
右に曲がって、海を左手に見ながら歩く。
パッケージでよく使われるセブンクラウンマレコン前を通過すれば、もうサンライダー。
2年ぶりにガイドのマルコに再会。
相変わらず日本語堪能。
そうこうするうちに日本人のご夫婦がやってきて、きょうのダイバーはおふたりと私の3人だけ。
ラパスのベストシーズンかつ体育の日3連休があったばかりなので、もう少し日本人いるかな?と思ったのに、全然はやっていない…
これだもの、明日、ボートは出ないわけだ。
ボートに乗り込み、ペリカンのいる風景。

ズーム!

地味だけど、大型鳥獣にはテンションあがる。
が、大型海獣に期待のラパス。
ありがたいことに初日の1本目からエルバホ!
なんだか得した気分。
1時間20分くらいかけてエルバホに到着。
1st dive エル・バホ
ポイントには何ハイかダイビングボートが止まっており、ブリーフィングでは、「さっき潜ったボートの友だちが、ハンマー1匹見たと言っているから、多分、ハンマーいます。安全停止でカジキも通ります。」とのこと。
1匹と言わず、群れ、ぽるふぁぼーる!頼むよ!マルコ!
これでハンマーの群れをGETしたら、今回の旅の目標はほぼ達成できて、明日からもう寝ててもいい。
今年は神子元に行く機会がなかったので、なんとしてもハンマーヘッドの群れを見ておきたい。
エントリーすると、コルテス海らしい、キングエンゼルフィッシュの群れ。

キングクレオールフィッシュの群れ。

さすがエルバホ、魚影が濃い。
水がキレイ。
昔、西表の徳岡さんがバハで働いていたころ、「ハンマーがいるところはそこだけ冷たかったり、濁っているようなところ…」と言っていたのが記憶に甦る。
でも、きょうは透明度もよく、暖かな海。
そしてボニートの群れが登場。

ボニートの群れが終わったと思ったら、あっさりハンマーヘッドの単体が登場。
まだ潜降して10分もたっていない。
その後は、ブルーウォーターを漂う。
そして、マルコが見つけた!群れ群れだー!!!

走馬燈のように過ぎてゆく、好みのハンマーの出方だった。
後ろの方にいたカップルの奥さんは、よく見えなかったと言っていた。
ハンマーのいるところは、やはり透明度が悪目なのだ。
TG-4ではよく写らないけれど、たくさんいた。
安全停止でカジキは通らなかったけれど、ハンマーの大群=多幸感。

2nd dive エル・バホ
1本目のハンマー大群に気をよくしたマルコがもう1ダイブエルバホにトライしたいというので、「であくえるど!」
いいですよ~、と入ったが、2匹目のどじょう、いや2群れ目のハンマーはいなかった…
そこにあるのはダイナミックな地形だけ。

でも、1本目の大群で満足しているので気持ちに余裕。
エキジット後、ロスイスロテスまで移動してからランチ。
3本めは、ラパス旅の次なるウィッシュリスト、アシカの赤ちゃん。
これはもう、出る出ないの心配がない安全パイ。
ロスイスロテスに近づくと、アシカのアゥアゥアゥ、ウェー、ゲフッとか、えずいているような鳴き声が聞こえてくる。
そんな美しくないアシカの雄叫び(?)を聞きながら、ランチ。
きょうのランチはサンドイッチ。
スキッパ―さんがその場で切ってくれるアボガドをたくさんのっけて、ハム、トマト、レタス、オニオンもりもり。
サンライダーのボートのランチは、いつもおいしい。


3rd dive ロス・イスロテス
エントリーポイントに行くと、きょうはシュノーケラーだらけで大混雑。

ちょっといやだ。
エントリーすれば、ちょっと大人びたアシカたちがス~っと通り過ぎてゆく。
誰もデカジョーを希望しなかったので、そのままアシカ遊戯エリアへ。


水面、シュノ-ケラーで混雑しているのでいらっ。
むこうはむこうで、中からエアぼこぼこ上げる我々にいらっとしていることだろう。
お互い、タイミングが悪かった。
シュノ-ケラーを避けて、しばらく水底にとどまって、趣味のスズメダイ観察でも…。




水面近くのロックで視線を感じると1センチもない穴にブレニー。

マルコから、アシカはこっちこっちとのサインが飛んできたので、ふたたびアシカウォッチ。
チューするアシカのこどもたち。

オネエさんもとおる。

少し潜ると、まきあげてたいへん。

いわかげから覗き見る様子は人間のこどもみたい。




昔、9月の上旬に来たときは、アシカの子供たちは幼すぎて、岩かげからは出てこなかった。
おととし9月の下旬に来たときは、やんちゃざかりで、激しくからんできた。
今年はもう10月中旬に入っている。
まだまだやんちゃだけれど、もう人を見慣れすぎて、人へのからみ方もさめてきているように思える。
何か、気を引くグッズがないと、9月のようには噛み噛みしたり、してこない。


マルコになついているアシカに、便乗して手を出したら甘噛みしてきたが、もう甘み控え目の噛み方で、イテテテテテ…
あとでマルコに「手、大丈夫でしたか?」と聞かれた。
流血もしないが、痛かった!






エキジットしたらCORONAタイム!

強い日差し、コロナビール!なんて素敵なんだろう。
「もう1本飲みますか?」とマルコ。
むちゃすぐらしあす、でいただく。
ハンマーも見たし、アシカも見たし。
なんだかもう満足。
きょうのダイビングが終わったら、速攻帰って、コルテスクラブに電話して、明日のダイビング予約しなきゃ、なんて気持ちは、もう微塵もなくなっていた。
そして、ボートのトイレの外壁に描かれているジンベエスイムの注意事項をまじまじと見て…

さらにトイレのドアのジンベエのペイントを見て…

口をついて出たのは、「マルコ、ジンベエサーチはしないの?」
ラパスに来るまで、そしてついさっきまでは、今回はジンベエはどーでもいーやと思っていた。
ここ3年、毎年ガーフでこれでもかというほどナイトジンベエを見ていたので、ジンベエワクチンはまだ有効。
来年もガーフに行こうと思っているし。
が、ハンマーの群れをみた今、無理にSCUBAしなくても、ジンベエスイムでいいんでないの?と思い始めた。
それになんだか、昼間のジンベエも見たくなってきた。
マルコが明日帰るというカップルに、「ジンベエサーチ行きますか?」と聞いてくれる。
おふたりも乗り気の様子♪
マルコが店に電話をかけると、サンライダーは3名だけではジンベエスイムは出ないという。
そこでマルコがいろいろ「ともだち」に電話をかけて、ジンベエサーチに出る船を見つけ、あした連れて行ってくれることになった。
ラパスではこれまでジンベエに縁がなかったけれど、明日は見られるかな!?
ショップに帰ると、ファブさんがいた。
「明後日はファンダイブの催行できるかもしれない。でも、あとの2人が2本しか潜りたがっていなくて、まだ確定していない。」とのこと。
行ってもロスイスロテスと近場になるようだ。
ロスイスロテス、また行ってもいいけれど、ちょっと今年の新生児もませてきたので、どうしても行きたいわけでもない。
「ダイビングあるんだったら、行ってもいーですよー。」くらいのノリにしておく。
ハンマーヘッド効果おそるべし。
帰りに一軒おいて隣のアイスクリーム屋「FUENTE」でアイス。



ローストココナッツと、ノーマルココナッツのダブル。
ダブルのアイスで、すっかり満腹。
もう晩ご飯いらない。
だからOXXOできょうは「XX」とポテトチップスを買って帰ろう。

XX(ドスエキス)…軽くておいしい!
ハンマー見て、アシカの仔も見て、ココナッツアイス食べて、ビール飲んで、いい日だ!