マクタンでいつも困るのがホテル選び。
朝8時すぎにダイビングに出かけて、帰ってくるのは夜9時台。
寝るだけっちゃあ、寝るだけなんだけど、やはり少しでもマシなところに泊まりたい。
これまでマクタンのホテルには、どれ一つとったって、いい思い出はない。
初マクタンで泊まった「ホワイトサンズ」は従業員の態度が悪いし、悪質。
そもそもハウスキーピングがハンドタオルを置いて行かなかったくせに、ハンドタオルを紛失したと難癖付けてペナルティとろうとした、詐欺まがいのことをするホテル。
2回目は「マリバゴ・ブルーウォーター」で、従業員は礼儀正しく良いのだが、オーバーブックで、1泊は「コスタベリャトロピカルビーチ」へトランスファーされたという…。
まあ、返金もあったのでよしとしているが。
コスタベリャも従業員は礼儀正しいが、立地がちょっと不便で古い。
3回目は「オーシャンクルーズホテル」。
船の外観がユニークすぎる、韓国人オーナーの宿で、スタッフはフレンドリー。
汚水管のにおいが玉にキズだったけど、コスパいいから、まあこのあたりで定着と思っていたら、語学留学用の宿に転じたとのことで、一般客はもう入れない。
こうしてまた、一からホテル探し。
アクエリアスで潜るには、マリバゴエリア。
Trip Advisorをたよりに、高くもなく安くもなく、まあまあ評価がよかったのがこのカランチョ・ビーチハウスなので泊まってみることにした。
ロケーションは、マリバゴ・エリアのくだんのホワイトサンズのちょっと先、パスタ屋の裏、スーパーSavemoreの斜め前と好立地。
(電線がぐるんぐるんまかれた状態になっているのが、なんともまぁ…)
エントランスはかわいたパーキングエリアの奥。
カクレクマノミの看板がどーんとお出迎え。
デポジットがいる
Booking.comで宿泊代金を支払い済みでも、デポジット1000ペソが必要だと言う。
6000円しか両替していないのに、3分の1持ってかれるのは痛い。
あとで返ってくると言っても、追加でペソの両替もしたくない。
クレジットカードギャランティーにしてもらえないか聞くが、ダメですと。
しぶしぶ1000払う。
でも、ホテルスタッフは、まあまあフレンドリー。
敷地内に入ると、大変そうぞうしい。
真昼間から、生演奏ガンガン。
壁にはジョン。
音楽ずきのホテルなのね。
ホテルの敷地内、いる人々は、みなフィリピン人。
どうやらローカル色の濃いホテルのようだ。
昼間、部屋に入っても、あまりのにぎやかさに、これが夜中まで続いたらどうしようと思ったが、ナイトダイビングから帰るころにはひっそり静まり返っている。
103号室
案内されたのは1階の部屋で、部屋の前はテラスになっていて、テーブルとチェアがある。
テーブルの下は、大ホテルの大型犬たちのお気に入りの場所になっていて、番犬つき!?
いえいえ、見ず知らずの私が来ても寝てるようじゃ...
部屋のドアは引き戸。
セミダブル+シングルベッドの2ベッド。
ライティングデスクには魚のオブジェ。
薄型テレビはあるが、受信できるチャンネル数が少なくて、日本人が見るようなチャンネルがない。
終日水槽の海水魚を映している不思議チャンネルがあった。
あとは冷えない冷蔵庫、クローゼット、セーフティボックスと最低限のシンプルな造り。
ホテルは2階建て。
エレベーターがないから、ダイバー的には便利な1階だが、部屋の前は人の往来が激しすぎて、カーテンは開けられない。
おまけに103号室のテラスのすみっこにウォーターサーバーが置いてあるので、しょっちゅう人が水を汲みに来る。
おすすめは2階だと思う。
テラスは器材干しにはありがたいが、日当たり良好でも風通しが良いわけでもないので、一晩ではすっきり乾かなかった。
バスルーム
トイレ。
とい
洗面。
シャワー。
湯温調節の機器は、洗面台の右下に隠れているが、湯温調整は難しい。
気泡が大きくなるんじゃないかと思う熱〜いお湯か、風邪ひきそうなぬるま湯しか出ない
どっちに転んでも、体に悪め。
閉じ込められたり、締め出されたり
ドアの建てつけが悪いらしくの、ひとたびロックすると、中からも外からも一筋縄では開かない鍵。
チェックイン後部屋に入って鍵を閉めたら、開けられなくなった。
女性スタッフ4人がかりでなんとか開いた。
ダイビングから戻ったら、こんどは外からも鍵が開けられない。
太めのお兄さんが呼ばれて格闘すること数分かかった。
ついでに、ドアの鍵が開けにくいせいか、3泊の間、ハウスキーピングが一度も入らなかった。
言わないと掃除しないスタンスなのか。
ダイビングに出てゆくときに、スタッフに「掃除する?」と言われたので、しておいてと伝えたのに、帰ったらそのままだった。
鍵が開けにくいからスキップしたに違いない。
レセプションに言えばいいのだけれど、朝出かけるときには忘れ、帰って来た時間では遅すぎて。
実は朝食つき
朝食は含まれているとはどこにも書いていなかったが、夜、ホテルに帰ってスタッフが気がつけば、明日の朝は何が食べたいかと聞いてくれる。
そして朝、テラスで優雅に朝食。
とは行かず、蒸し暑いし蚊にさされまくる。
(ちなみに室内にも蚊はいて、横になるとプーーーんとやって来るが、エアコンで弱体化か、掛物をかぶっていると、執拗には迫って来なかった。)
お粥を頼んだが、残念ながらおいしくない…
ホテル内探訪
エントランスを入ると、左手にバー。
中央には、大きなインコケージ。
突き当りはプライベートビーチ。
平日の朝には、人っ子一人いない。
そして、あずまや的なものがたくさんあるが、すべて準備中な感じ。
敷地は狭くて…
あっという間にエントランスに戻るけれど、なんだかとりとめもない。
まとめ
嫌いじゃないけど、鍵で心折れたので、多分もう使わない。
鍵の問題は103号室だけかもしれないけれど…
ごはんもおいしくないし、クリーニングもしてくれないし、冷蔵庫は冷えないし、もういやだ。
でも、ここのビーグル犬とは仲良しになった。
大型犬、ビーグル、シーズー…。
犬が軽く5頭はいたので、犬が苦手な人は無理かも。
こうして、4回目のセブも、セブでのホテル運のなさを余すことなく発揮した。
嫌いじゃないけど、もう次はないかな…
今後はドアがまともに開閉できるホテルに泊まりたい。
朝8時すぎにダイビングに出かけて、帰ってくるのは夜9時台。
寝るだけっちゃあ、寝るだけなんだけど、やはり少しでもマシなところに泊まりたい。
これまでマクタンのホテルには、どれ一つとったって、いい思い出はない。
初マクタンで泊まった「ホワイトサンズ」は従業員の態度が悪いし、悪質。
そもそもハウスキーピングがハンドタオルを置いて行かなかったくせに、ハンドタオルを紛失したと難癖付けてペナルティとろうとした、詐欺まがいのことをするホテル。
2回目は「マリバゴ・ブルーウォーター」で、従業員は礼儀正しく良いのだが、オーバーブックで、1泊は「コスタベリャトロピカルビーチ」へトランスファーされたという…。
まあ、返金もあったのでよしとしているが。
コスタベリャも従業員は礼儀正しいが、立地がちょっと不便で古い。
3回目は「オーシャンクルーズホテル」。
船の外観がユニークすぎる、韓国人オーナーの宿で、スタッフはフレンドリー。
汚水管のにおいが玉にキズだったけど、コスパいいから、まあこのあたりで定着と思っていたら、語学留学用の宿に転じたとのことで、一般客はもう入れない。
こうしてまた、一からホテル探し。
アクエリアスで潜るには、マリバゴエリア。
Trip Advisorをたよりに、高くもなく安くもなく、まあまあ評価がよかったのがこのカランチョ・ビーチハウスなので泊まってみることにした。
ロケーションは、マリバゴ・エリアのくだんのホワイトサンズのちょっと先、パスタ屋の裏、スーパーSavemoreの斜め前と好立地。
(電線がぐるんぐるんまかれた状態になっているのが、なんともまぁ…)
エントランスはかわいたパーキングエリアの奥。
カクレクマノミの看板がどーんとお出迎え。
デポジットがいる
Booking.comで宿泊代金を支払い済みでも、デポジット1000ペソが必要だと言う。
6000円しか両替していないのに、3分の1持ってかれるのは痛い。
あとで返ってくると言っても、追加でペソの両替もしたくない。
クレジットカードギャランティーにしてもらえないか聞くが、ダメですと。
しぶしぶ1000払う。
でも、ホテルスタッフは、まあまあフレンドリー。
敷地内に入ると、大変そうぞうしい。
真昼間から、生演奏ガンガン。
壁にはジョン。
音楽ずきのホテルなのね。
ホテルの敷地内、いる人々は、みなフィリピン人。
どうやらローカル色の濃いホテルのようだ。
昼間、部屋に入っても、あまりのにぎやかさに、これが夜中まで続いたらどうしようと思ったが、ナイトダイビングから帰るころにはひっそり静まり返っている。
103号室
案内されたのは1階の部屋で、部屋の前はテラスになっていて、テーブルとチェアがある。
テーブルの下は、大ホテルの大型犬たちのお気に入りの場所になっていて、番犬つき!?
いえいえ、見ず知らずの私が来ても寝てるようじゃ...
部屋のドアは引き戸。
セミダブル+シングルベッドの2ベッド。
ライティングデスクには魚のオブジェ。
薄型テレビはあるが、受信できるチャンネル数が少なくて、日本人が見るようなチャンネルがない。
終日水槽の海水魚を映している不思議チャンネルがあった。
あとは冷えない冷蔵庫、クローゼット、セーフティボックスと最低限のシンプルな造り。
ホテルは2階建て。
エレベーターがないから、ダイバー的には便利な1階だが、部屋の前は人の往来が激しすぎて、カーテンは開けられない。
おまけに103号室のテラスのすみっこにウォーターサーバーが置いてあるので、しょっちゅう人が水を汲みに来る。
おすすめは2階だと思う。
テラスは器材干しにはありがたいが、日当たり良好でも風通しが良いわけでもないので、一晩ではすっきり乾かなかった。
バスルーム
トイレ。
とい
洗面。
シャワー。
湯温調節の機器は、洗面台の右下に隠れているが、湯温調整は難しい。
気泡が大きくなるんじゃないかと思う熱〜いお湯か、風邪ひきそうなぬるま湯しか出ない
どっちに転んでも、体に悪め。
閉じ込められたり、締め出されたり
ドアの建てつけが悪いらしくの、ひとたびロックすると、中からも外からも一筋縄では開かない鍵。
チェックイン後部屋に入って鍵を閉めたら、開けられなくなった。
女性スタッフ4人がかりでなんとか開いた。
ダイビングから戻ったら、こんどは外からも鍵が開けられない。
太めのお兄さんが呼ばれて格闘すること数分かかった。
ついでに、ドアの鍵が開けにくいせいか、3泊の間、ハウスキーピングが一度も入らなかった。
言わないと掃除しないスタンスなのか。
ダイビングに出てゆくときに、スタッフに「掃除する?」と言われたので、しておいてと伝えたのに、帰ったらそのままだった。
鍵が開けにくいからスキップしたに違いない。
レセプションに言えばいいのだけれど、朝出かけるときには忘れ、帰って来た時間では遅すぎて。
実は朝食つき
朝食は含まれているとはどこにも書いていなかったが、夜、ホテルに帰ってスタッフが気がつけば、明日の朝は何が食べたいかと聞いてくれる。
そして朝、テラスで優雅に朝食。
とは行かず、蒸し暑いし蚊にさされまくる。
(ちなみに室内にも蚊はいて、横になるとプーーーんとやって来るが、エアコンで弱体化か、掛物をかぶっていると、執拗には迫って来なかった。)
お粥を頼んだが、残念ながらおいしくない…
ホテル内探訪
エントランスを入ると、左手にバー。
中央には、大きなインコケージ。
突き当りはプライベートビーチ。
平日の朝には、人っ子一人いない。
そして、あずまや的なものがたくさんあるが、すべて準備中な感じ。
敷地は狭くて…
あっという間にエントランスに戻るけれど、なんだかとりとめもない。
まとめ
嫌いじゃないけど、鍵で心折れたので、多分もう使わない。
鍵の問題は103号室だけかもしれないけれど…
ごはんもおいしくないし、クリーニングもしてくれないし、冷蔵庫は冷えないし、もういやだ。
でも、ここのビーグル犬とは仲良しになった。
大型犬、ビーグル、シーズー…。
犬が軽く5頭はいたので、犬が苦手な人は無理かも。
こうして、4回目のセブも、セブでのホテル運のなさを余すことなく発揮した。
嫌いじゃないけど、もう次はないかな…
今後はドアがまともに開閉できるホテルに泊まりたい。