くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

梅雨明け沖縄本島 DAY&NIGHT(1)粟国 with ドリスタ 2018/6/23~24

2018-07-20 17:50:55 |  ダイビング
ひさびさの粟国チャレンジ。
今回は、噂の「ドリスタ」さんに、2日間お世話になった。
金曜のJAL最終便で那覇入りし、午前4時50分ピックアップというしびれるスケジュール。
それでも、JALの羽田-那覇がANAより約30分早いため、仕事あがりの羽田へのアクセスにテンパるものの、ずっと楽。
当初、海況が思わしくなく、粟国へのアクセスが危ぶまれたが、2日間6ダイブ、すべて粟国で潜れた。
さらに、ダイビング初日の6/21には、沖縄梅雨明け宣言も出て、いよいよ夏本番!
でも、水温は25〜26℃と冷ため。
船は乗り合いだけれど、どこのショップからも、コアな粟国リピーターが多いようで、いわゆる「那覇スタイル」ダイバーも多い。
「那覇スタイル」とは、下はボードショーツ&ラッシュレギンス、上はラッシュガードにビーバーっていでたちだ。
私だったら寒くてレギュのマウスピース食いちぎると思う。

さて、TG5に入れてあったSDカードの調子が悪くて、写真はあまり撮れなかったけれど、2日とも、ギンガメ、ロウニンアジ、イソマグロといったヒカリモノのオンパレードに、巨大ナポレオンにカスリハタ、オジロメジロザメと、豪快爽快。

粟国といえば、なギンガメ群れ群れ。




ギンガメを密かに狙うロウニン。


近っ!


そして、粟国ならではの、イソマグロ、ン十本!


これが見たくて(わりとささやかな欲求)粟国に来たんだから、ミッション完了。


どこまでも続く、イソマグロの行進。




ダイナミックな地形にイソマグロはよく似合う。


スルーされがちなナポレオン。


カスリハタどどーん。


その反面、キンギョハナダイの群れが美しかったり、


ハナヤサイサンゴの中には、ナンヨウハギいっぱいだったりする。

まあ、寄ればすぐ引っ込むけれど。

2日間6ダイブ、泳ぎっぱなしだった感があるけれど、ドリスタ的には泳いでいない部類だとか。
エントリー、エキジットは、チャプチャプしてたので、けっこう面倒くさかった。
バラクーダフィン、エントリーで2回も脱げる、ていたらく。
そして、青アザがいっぱいできた。
このダイビングスタイルに慣れるには、ちょっと時間がかかりそう。
まわりはヘビーリピーターばかりで、彼らのように、年に何回もドリスタに参上できないけれど、願わくば、また来年。
コメント
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