くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

沖縄本島 2020年梅雨明けのあと...(3)2020/6/29 朝から晩まで真栄田岬 ソワレ

2020-09-06 21:57:55 | 沖縄本島ダイビング
6月29日の4本目は、ライトトラップ。
ひさびさにウェットスーツでライトトラップ♪
とはいえロクハンだけれど、夜でも、水中もエキジット後も、寒くないって素晴らしい!

まずは、幸先よく、大好きなクダリボウズギスの仲間が登場。


でも、ヒレの開きが思わしくなかったり…


後追いだったり…


バッと円形にヒレを開いたっところを、正面から撮りたいので、敗北感ひしひし。

くやしーーーーー!!!!!

ついでチョウチョウウオの子。トリクチス期幼生で片付けよう。


カサゴ系でしょーか?


わかりにくいけれど、小クラゲとの対比で、極小。






オウゴンニジギンポらしい。


体がやわらかいこと!


これもものおじせず、ぐいぐい寄ってくる。


変な目つきだけれど、成魚にくらべると、ずいぶんと愛くるしい。


ふたたび、なんらかチョウチョウウオの子、トリクチス期幼生。








トリチクス期幼生って、悪いけどどんくさくって、ぐいぐい迫るは、ごんごんぶつかってくるわ…
それも幼魚ならではのご愛敬。

〆に、クダリボウズギスの仲間、ふたたびあらわる!

でも、見上げることで、またも正面ヒレ全開の悲願はかなわず。

これにて本日の真栄田の階段4往復完了。
階段地獄、苦しくないといえばウソだけれど、やっぱり夏の真栄田岬にライトトラップが好きすぎる。
この時期の夜の水中は、ほんとうに気持ちがよい。
体感温度最適な夜の海につかっていたいし、クダリボウズギスリベンジもしたいし、浮遊ジェネレーションは、まさに一期一会、もっともっとさまざまな幼生たちと出会いたい。
でも、明日の夜は雨の予報だそうで、この旅は今回限りのライトトラップ。

1日の終わりに、本日のオリオン缶。