今ごろはモルディブでダイブクルーズのはずが、寝正月。
少なくとも、夏まではそうするつもりだった。
それが、夏に会社を変わることになり、新しい会社は1/6まで休業ではなかったので断念。
ダイバーがダメなら、山ガール!(←ヤマンバ!?)
キナバル山で初日の出!
MHの新しいA380に乗って、KL経由KKに行こう。
年明けには、MHも晴れて(なのかどうかわからないが)、Oneworldの仲間入りだし。
…と思っていたら、MASのA380就航は延期。
おまけに【山ガール】というには無理がある年齢なのに、再び新人となった私は年末年始に連続休暇がとれず、山スカート計画もむなしくボツに。
本当は、山登りとマラソンはありえないと思っているので、ある意味安堵。
でも登れないと思うと、登りたい…。
そんなこんなで、どう転んでも寝正月。
キナバル山に登るための体力づくりもかねて、ワークアウトに励んできたのに。
まあ、どうしてもあわなかった、ヨーロッパのとある嫌いな国の、とある会社から抜け出し、好きでも嫌いでもない国の会社に移れたのは、昨年の収穫なので、休めない今という現実も大目にみるしかない。
寝正月とは言え、三が日もしっかりワークアウトで、そのうちロクハンでもウェイトをいっぱいつけずにすむ体重・体脂肪率になって、キナバル山で初日の出が拝める日がめぐってくると信じて、がまんがまん。
たまには家でのんびりして、延々と続くお笑いや箱根駅伝を見ているのも悪くない。
ところでBeachbodyのDVDでは、ワークアウトの終わりに、リカバリードリンクを飲め、とさかんに宣伝している。
今やっている「P90X」のリカバリーフォーミュラには、筋肉疲労回復や筋肉増強に有効な成分が配合されているみたい。
わざわざ取り寄せる気もないし、サプリさえ飲まないので、あんまり必要性も感じてはいない。
とはいえ、ワークアウト中や後には、なんらかスポーツ飲料的なものをとった方がよさそうだ。
私は実は、超硬水マニアでもあるので、ミネラル豊富な水を日々とってはいるけれど、水じゃビタミンはとれないし…。
でも、スポーツ飲料系にありがちなアミノ酸の後味が苦手。
そこで思い浮かんだのは、スポーツ飲料同様、味があまりなくて、でもおいしくて、より電解質なココナッツウォーター。
ああ、日本でもココナッツウォーターが手に入ったら。
昨今、「Vita Coco」という、マドンナやハリウッドセレブが出資する、ブラジルのココナッツウォーターが脚光を浴びている。
去年の夏には、セブンイレブンの一部店舗でも売られていたが、330mlで218円。
KKの屋台やフィリピノマーケットで、飲んでも飲んでもなくらない「くらぱむだ(ヤングココナッツ)」が数十円なのに、330mlぽっちでこの値段だと思うと、ばかばかしいとしか言いようがない。
でも、ココナッツ好きとしては、どうして「Vita Coco」を見逃すことができよう。
「Vita Coco」のフレーバーには、ピュア、パイナップル、マンゴの3種類があるが、セブンにはパイナップルとマンゴしか置いてなくて、両方とも、「ずいまー」
おいしければいいけれど、まずくて少量で218円はイヤだ。
たぶん、風味のついていないピュアなら、ココナッツずきにはおいしくいただけたのではないかと思う。
その後、期間限定販売だったらしく、セブンから「Vita Coco」は消え、同系列のザ・ガーデン自由が丘のワゴンセールで3割引きで売られていたけれど、いくらココナッツ好きでも、あのフレーバーはいただけない。
輸入食材店では、「AGUA DE COCO」って書いてある120~130円の缶ジュースをよく見かける。
スペイン語の響きらしからぬ、Made in Thailand。
お手頃なのはいが、ココナッツウォーター85パーセントなのが残念。
どうせ混ぜものが入っているのなら、むしろココナッツミルク入りで甘々な台湾製のがよい。
でも、それじゃスポーツ飲料の代用にならない。
アマゾンやら楽天を調べたら、他にもタイ産ココナッツの「ZICO」という製品が見つかった。
ジーコを否応なく思い出させるネーミングがいやだ。
プラザで買えて、330mlで315円と高いので却下。
なのだが、一応、銀座に行ったときにGETしてみた。
ペットボトル入りは420円なので、紙パックを2つ。
もしかしたら、リピしたいと思うかもしれないから、2パックにした。
ひと口飲んでみたら、1パックにしとけばよかった…。
「Vita Coco」のフレーバーつきよりはましだけれど、ホールココナッツから飲むココナッツウォーターとは似て非なる風味だ。
315円出して飲みたい味ではない。
さらに、楽天で「Coco Hydro」という、粉末にしたココナッツウォーターを水に溶かすタイプもみつけた。
天然のココナッツウォーターに慣れているので、粉末じゃ満足するはずがない、と思いつつ、携帯もできるし気にかかる。
「Coco Hydro」は、インドネシア製で、ココナッツを好きすぎる男性ふたりが開発したんだそうだ。
ふーん。
私も起業する資金があれば、タワウからセンポルナ間の椰子の木農園と契約して、ボルネオの元祖ココナッツウォーターをつめつめする会社でも作りたいね。
ついでに、資金があれば、日本にもある、シンガポール系の「なんだこりゃ?」な肉骨茶ではなく、パンチのきいたKKの佑記肉骨茶の東京店を出店させるね。
サユルマニスも空輸したい。
なんて、ヒマすぎて、実現不能な起業妄想が暴走。
そうこうするうちに、Yahooでドールのヤングココナッツを見つけた!
送料込の9個で4000円。
フィリピン産で、やはり加工品ではなく、生にこしたことはない!
が…、おととし、近くの東急ストアで、ヤングココナッツが売られていて買ってみたが、解体に大変な苦労をしたのを思い出した。
ココナッツをカットするのは、かぼちゃの100倍くらいたいへんな作業なのだ。
でも、ドールは、ココナッツオープナーをつけてくれる。
ココナッツ発祥の地といわれるマレーシアにも、国の木がココナッツというモルディブにも行けない今。
とうぶんフレッシュなココナッツにはお目にかかれないから、もう買っちゃえ!
ココナッツ1つには、1リットルのココナッツウォーターが入っているというんだから、「Vita Coco」3個分だし、おトク!?
おまけにおいしい果肉部分も食べられる!
オーダーから10日ほど待って届いたココナッツ…
何度もミス続出で困りものの佐川男子から「重いですよ」と言われながら、受け取ると、まじに重かった。
10キロ以上あるはずだもの。
箱をあけて、うれしいと同時に困惑。
みんなボルネオ産なみにごろっとデカいし、しかも要冷蔵。
いま、冷蔵庫は、ココナッツに占拠されている。
オープナーはついていても、ひとつ穴をあけるのは、かなり重労働。
やっと貫通!と思って、考えずにオープナーを抜くと、ココナッツウォーターが勢いよく吹き出し、ココナッツシャワーの洗礼。
まるごと1個使って、タワウのようなココナッツプリンを作ると張り切っていたが、オープナーをさした瞬間に、断念したほど固い。
ストローさす穴をあけるのにも、相当な力がいる。
でも、一口飲めば、すっきりした味わいに、わずかな甘みが絶妙。
天然はおいしすぎる。
そして、ジュース分を飲み干した後の、果肉を取り出す作業がまた一苦労。
スプーンですくえるよう、実の天井をカットするのが大変。
やっとふたがあいた!と思ったら、果肉はゼリー状のものもあれば、すでに固まっているものもある。
ゼリー状は、さわやかでおいしい。
固形状になっているものは、削りとるのに、またまたひと仕事。
でも、噛めば噛むほど味が出て、ほんのり甘い。
モルディブのダイビングサファリでエキジットすると、バングラデシュ人クルーが毎回配りにきたココナッツに似ている。
ココナッツに豊富に含まれるカリウムでむくみや高血圧予防、マグネシウムで筋肉痛回復、鉄分で貧血改善して、高カロリーな果肉ではあるが、中鎖脂肪酸で燃焼を期待。
ココナッツジュースは、寝正月の間は、毎日飲み続ける久米仙を割るのにもよさそう。
泡盛には、血栓を溶かす効能があるというし。
焼酎も血栓を溶かすというなぁ、と、久米仙と「くじらのボトル」、どっちにしょうかなぁとながめつつ。
これまた健康に効果の、久米島産シークワーサーもあるし、年明け早々、なんてヘルシー!
なわけないか…。
P90Xと寝正月で、どう考えても、プラマイゼロより、プラスに転じそう。
ホールココナッツの中身に到達するには、ものすごい苦労をするが、また買おうっと。
少なくとも、夏まではそうするつもりだった。
それが、夏に会社を変わることになり、新しい会社は1/6まで休業ではなかったので断念。
ダイバーがダメなら、山ガール!(←ヤマンバ!?)
キナバル山で初日の出!
MHの新しいA380に乗って、KL経由KKに行こう。
年明けには、MHも晴れて(なのかどうかわからないが)、Oneworldの仲間入りだし。
…と思っていたら、MASのA380就航は延期。
おまけに【山ガール】というには無理がある年齢なのに、再び新人となった私は年末年始に連続休暇がとれず、山スカート計画もむなしくボツに。
本当は、山登りとマラソンはありえないと思っているので、ある意味安堵。
でも登れないと思うと、登りたい…。
そんなこんなで、どう転んでも寝正月。
キナバル山に登るための体力づくりもかねて、ワークアウトに励んできたのに。
まあ、どうしてもあわなかった、ヨーロッパのとある嫌いな国の、とある会社から抜け出し、好きでも嫌いでもない国の会社に移れたのは、昨年の収穫なので、休めない今という現実も大目にみるしかない。
寝正月とは言え、三が日もしっかりワークアウトで、そのうちロクハンでもウェイトをいっぱいつけずにすむ体重・体脂肪率になって、キナバル山で初日の出が拝める日がめぐってくると信じて、がまんがまん。
たまには家でのんびりして、延々と続くお笑いや箱根駅伝を見ているのも悪くない。
ところでBeachbodyのDVDでは、ワークアウトの終わりに、リカバリードリンクを飲め、とさかんに宣伝している。
今やっている「P90X」のリカバリーフォーミュラには、筋肉疲労回復や筋肉増強に有効な成分が配合されているみたい。
わざわざ取り寄せる気もないし、サプリさえ飲まないので、あんまり必要性も感じてはいない。
とはいえ、ワークアウト中や後には、なんらかスポーツ飲料的なものをとった方がよさそうだ。
私は実は、超硬水マニアでもあるので、ミネラル豊富な水を日々とってはいるけれど、水じゃビタミンはとれないし…。
でも、スポーツ飲料系にありがちなアミノ酸の後味が苦手。
そこで思い浮かんだのは、スポーツ飲料同様、味があまりなくて、でもおいしくて、より電解質なココナッツウォーター。
ああ、日本でもココナッツウォーターが手に入ったら。
昨今、「Vita Coco」という、マドンナやハリウッドセレブが出資する、ブラジルのココナッツウォーターが脚光を浴びている。
去年の夏には、セブンイレブンの一部店舗でも売られていたが、330mlで218円。
KKの屋台やフィリピノマーケットで、飲んでも飲んでもなくらない「くらぱむだ(ヤングココナッツ)」が数十円なのに、330mlぽっちでこの値段だと思うと、ばかばかしいとしか言いようがない。
でも、ココナッツ好きとしては、どうして「Vita Coco」を見逃すことができよう。
「Vita Coco」のフレーバーには、ピュア、パイナップル、マンゴの3種類があるが、セブンにはパイナップルとマンゴしか置いてなくて、両方とも、「ずいまー」
おいしければいいけれど、まずくて少量で218円はイヤだ。
たぶん、風味のついていないピュアなら、ココナッツずきにはおいしくいただけたのではないかと思う。
その後、期間限定販売だったらしく、セブンから「Vita Coco」は消え、同系列のザ・ガーデン自由が丘のワゴンセールで3割引きで売られていたけれど、いくらココナッツ好きでも、あのフレーバーはいただけない。
輸入食材店では、「AGUA DE COCO」って書いてある120~130円の缶ジュースをよく見かける。
スペイン語の響きらしからぬ、Made in Thailand。
お手頃なのはいが、ココナッツウォーター85パーセントなのが残念。
どうせ混ぜものが入っているのなら、むしろココナッツミルク入りで甘々な台湾製のがよい。
でも、それじゃスポーツ飲料の代用にならない。
アマゾンやら楽天を調べたら、他にもタイ産ココナッツの「ZICO」という製品が見つかった。
ジーコを否応なく思い出させるネーミングがいやだ。
プラザで買えて、330mlで315円と高いので却下。
なのだが、一応、銀座に行ったときにGETしてみた。
ペットボトル入りは420円なので、紙パックを2つ。
もしかしたら、リピしたいと思うかもしれないから、2パックにした。
ひと口飲んでみたら、1パックにしとけばよかった…。
「Vita Coco」のフレーバーつきよりはましだけれど、ホールココナッツから飲むココナッツウォーターとは似て非なる風味だ。
315円出して飲みたい味ではない。
さらに、楽天で「Coco Hydro」という、粉末にしたココナッツウォーターを水に溶かすタイプもみつけた。
天然のココナッツウォーターに慣れているので、粉末じゃ満足するはずがない、と思いつつ、携帯もできるし気にかかる。
「Coco Hydro」は、インドネシア製で、ココナッツを好きすぎる男性ふたりが開発したんだそうだ。
ふーん。
私も起業する資金があれば、タワウからセンポルナ間の椰子の木農園と契約して、ボルネオの元祖ココナッツウォーターをつめつめする会社でも作りたいね。
ついでに、資金があれば、日本にもある、シンガポール系の「なんだこりゃ?」な肉骨茶ではなく、パンチのきいたKKの佑記肉骨茶の東京店を出店させるね。
サユルマニスも空輸したい。
なんて、ヒマすぎて、実現不能な起業妄想が暴走。
そうこうするうちに、Yahooでドールのヤングココナッツを見つけた!
送料込の9個で4000円。
フィリピン産で、やはり加工品ではなく、生にこしたことはない!
が…、おととし、近くの東急ストアで、ヤングココナッツが売られていて買ってみたが、解体に大変な苦労をしたのを思い出した。
ココナッツをカットするのは、かぼちゃの100倍くらいたいへんな作業なのだ。
でも、ドールは、ココナッツオープナーをつけてくれる。
ココナッツ発祥の地といわれるマレーシアにも、国の木がココナッツというモルディブにも行けない今。
とうぶんフレッシュなココナッツにはお目にかかれないから、もう買っちゃえ!
ココナッツ1つには、1リットルのココナッツウォーターが入っているというんだから、「Vita Coco」3個分だし、おトク!?
おまけにおいしい果肉部分も食べられる!
オーダーから10日ほど待って届いたココナッツ…
何度もミス続出で困りものの佐川男子から「重いですよ」と言われながら、受け取ると、まじに重かった。
10キロ以上あるはずだもの。
箱をあけて、うれしいと同時に困惑。
みんなボルネオ産なみにごろっとデカいし、しかも要冷蔵。
いま、冷蔵庫は、ココナッツに占拠されている。
オープナーはついていても、ひとつ穴をあけるのは、かなり重労働。
やっと貫通!と思って、考えずにオープナーを抜くと、ココナッツウォーターが勢いよく吹き出し、ココナッツシャワーの洗礼。
まるごと1個使って、タワウのようなココナッツプリンを作ると張り切っていたが、オープナーをさした瞬間に、断念したほど固い。
ストローさす穴をあけるのにも、相当な力がいる。
でも、一口飲めば、すっきりした味わいに、わずかな甘みが絶妙。
天然はおいしすぎる。
そして、ジュース分を飲み干した後の、果肉を取り出す作業がまた一苦労。
スプーンですくえるよう、実の天井をカットするのが大変。
やっとふたがあいた!と思ったら、果肉はゼリー状のものもあれば、すでに固まっているものもある。
ゼリー状は、さわやかでおいしい。
固形状になっているものは、削りとるのに、またまたひと仕事。
でも、噛めば噛むほど味が出て、ほんのり甘い。
モルディブのダイビングサファリでエキジットすると、バングラデシュ人クルーが毎回配りにきたココナッツに似ている。
ココナッツに豊富に含まれるカリウムでむくみや高血圧予防、マグネシウムで筋肉痛回復、鉄分で貧血改善して、高カロリーな果肉ではあるが、中鎖脂肪酸で燃焼を期待。
ココナッツジュースは、寝正月の間は、毎日飲み続ける久米仙を割るのにもよさそう。
泡盛には、血栓を溶かす効能があるというし。
焼酎も血栓を溶かすというなぁ、と、久米仙と「くじらのボトル」、どっちにしょうかなぁとながめつつ。
これまた健康に効果の、久米島産シークワーサーもあるし、年明け早々、なんてヘルシー!
なわけないか…。
P90Xと寝正月で、どう考えても、プラマイゼロより、プラスに転じそう。
ホールココナッツの中身に到達するには、ものすごい苦労をするが、また買おうっと。