くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

2019潜り初め~沖縄本島北部

2019-02-18 20:59:00 | 沖縄本島ダイビング
2019年1月1日(火)。
平成30年最後の日、おそらく平成最後のナイトで見た水中生物がリュウグウノツカイ!!
その興奮、というよりは、感動もさめやらぬまま、延々と続く新春恒例のお笑いを見ているうちに寝落ちして。
起きたらまだお笑い。

静かで穏やかな恩納村の元旦。
それは、朝食難民エリアで迎える元旦。
でも、バナナマフィンがあるから大丈夫。

ゴリラハウスさんのラストでいただくバナナマフィン…。
ホントは、ダイビングは大晦日で終了のはずだったのに、急遽、元日1ダイブ追加したので、夕べ先にマフィンもらちゃった…。
巨大でとってもおいしいマフィン。

HOTけは「深夜のご帰還」になるし、フライトをあしたに控えているので、ダイビングは午後に1本だけ。
北部に向けて出発すると、こんどはランチ難民。
どこも軒並みお休みで、ガストでハンバーグ。

そしてふたたび石切場。
新年早々、カメラの設定間違えて、今年も前途多難の予感…。

あんまり写真は撮れなかったけれど、おだやかなダイビングはじめ。


冬の海にだって、こどもや若者たちはいる。









平和な発潜り終了。
ゴリラハウスさん、今回も、手厚い看護(?)でありがとう。


あくる1月2日(水)。
ゆっくり起きて、シーサイドドライブインのスープで朝食。
けさは、「おっさんずラブ」イッキ見をやっていた。
おこげを自認する同僚の、強力推し番組で、ちぇ、会社思い出しちゃったぢゃないの。
その女子に、常々「見てくださいよ~」と言われていたけれど、2話ほど見て、4泊したなかどまinnを去る時間に。
とはいえ、フライトは15:15発のJAL912便なので、那覇までは路線バスでちんたら移動することにした。

なかどまinn最寄りの前兼久からバスに乗ると、乗車率はけっこう高い。
ダイビングバッグ持って、えっちらおっちら乗りこんだら、バターン、ほどなくカーブでバッグが倒れた。
けっこうな物音だったので、「さ~せん!」とへこへこ周囲に頭を下げているうちに、島んちゅ小学生の女の子が助けに来た。
「大丈夫よ。気にしないでね。」と言っても、小さな体で、黙々とバッグを起こしてくれた。ごめんなさい。
そして、またカーブで、今度は折り畳み傘が転がった。
すると、また反射神経よく、女児が拾ってくれる。本当に、ごめんなさい。
もう、この子の親御さんのお人柄が思われる。

さて、車内では私が起こしたカオスとは別に、別カオスも進行中だった。
私が乗った時から、アジア系の男性が、運転手さんと押し問答を繰り広げていた。
どうやら、まったく方向違いのバスに乗ってしまったらしい。
アジア系が目的地を連呼するのに対し、運転手さんが、この路線じゃないから、どこで乗り換えて、という話をしているが、日本語は伝わらない。
すると、先ほどの女の子のおばあさんが英語で通訳を買って出る。
このおばあさん(といっても、まだ若めのおばあさん)にして、このお孫さんありだと思った。
困っているひとは助けましょう、ってマインドのご家族なのね。
おばあさん、一生けんめい説明してあげるけれど、アジア系は英語も理解しない。
なんとか乗り換えるバス停だけは伝えることに成功して、おばあさんとお孫さんは降りて行った。
その後も、路線未確認の中国人がぞくぞく乗車。
路線違いの説明やら、乗り換えの説明やらで、渋滞なくても遅れるバス…。
国際通りに入ると、さすがに道路混雑で、さらに遅れる。

バスは那覇空港行きだけれど、旭橋で降りて、ホテルユクエスタに荷物をあずけにゆく。
何をかくそう、土曜日には、また沖縄に戻ってくるのだ。
明日は、休日出勤なので、効率悪いけど、しょうがない。
悲しき勤め人。

さて、ランチは那覇空港、空港食堂で。


ここにもハリセンボン。


きょうは、念願の餃子のセット。

15分くらいかかるいうメニューなので、これまではあきらめていたが、きょうはフライトまでたっぷり時間があるので初トライ。
餃子にライスに沖縄そばもついていて、お得感満載。
餃子は、もずくもずくしているのかと思ったら、もずくはあまり主張しておらず、普通においしい餃子だ。
しっかりにんにくもきいていて、ビールもごはんもすすむ、やばい食べ物。

そして、冬だって夏だって、搭乗前の紅芋ソフト。


羽田には定刻の17時半より少し早く到着。


さあ、これでしばしマクロは冬眠、真冬のワイド活動がはじまる。
というわけで、次は与那国!


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