昨日、マスコミ科で俳優オーム・プリー氏の講演があった。4時15分前からというので、三時半に行って、席をやっと確保できた。
ところが、実際にオーム・プリー氏が来たのは、4時15分過ぎで、それから付き添いの教授達が話をしてからであるから、私の授業が始まる、5時15分になっても終わらず、やむを得ず途中退席した。
話しの内容は、文学の永遠の主題である、娯楽性と真理の両立であり、インド映画のほとんどが、娯楽だけで成り立ち、インドの巨大な映画人口に支えられているから、なかなか、世界に通用する映画が出来ないが、国際化の時代に適した映画をこれからは造らなければならないと言う。質問の時間になって、学生がオスカーを取る重要性について話すと、賞の問題ではなく、民衆に受け入れられなければならないという結論であった。どこも同じ問題を抱えているのが分かっておかしかった。
ところが、実際にオーム・プリー氏が来たのは、4時15分過ぎで、それから付き添いの教授達が話をしてからであるから、私の授業が始まる、5時15分になっても終わらず、やむを得ず途中退席した。
話しの内容は、文学の永遠の主題である、娯楽性と真理の両立であり、インド映画のほとんどが、娯楽だけで成り立ち、インドの巨大な映画人口に支えられているから、なかなか、世界に通用する映画が出来ないが、国際化の時代に適した映画をこれからは造らなければならないと言う。質問の時間になって、学生がオスカーを取る重要性について話すと、賞の問題ではなく、民衆に受け入れられなければならないという結論であった。どこも同じ問題を抱えているのが分かっておかしかった。