芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

平和に関する集会

2011年09月24日 | Weblog
平和に関する集会がホールで3日間開かれ、最終日の昨日、午前中に二人の講演を聞いた。南はカルナータカ州のバンガロールから、北はビハール州から参加し、インド全体から招かれ、その講演者も各地から来ていて、ガーンディーの提案している3Hというのが印象に残った。
要するに平和のためには、ガーンディーのアヒンサすなわち不殺生主義が今こそ重要であるという内容だ。相当の人数だが、係りに聞くと、その交通費、宿泊費を大学がもっていると言う。
私自身、マハートマー・ガーンディー国際ヒンディー語大学という名前を掲げる大学の平和学部に関心があるのだが、授業に出てもまだヒンディー語講義が分からないから、せめて、この集会の雰囲気だけを味わった。
学長は毎日始めのセッションに出ていた。