芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

大学出版部から、翻訳本を出したいと申請書を学長宛に書いた

2012年11月02日 | Weblog
大学出版部の責任者、ビールパール教授が、奨めるので、大学出版部から、本が出せるかどうか、学長宛に申請書を書いた。
彼と共訳している1、瀬戸内寂聴『風景』の『デスマスク』、2、『登米物語』の中の『昔話』、3、太宰治『桜桃』、4、私のウルドゥー語訳『竹取物語』、5、デリー大学のウニタ日本語教授と共訳したウペンドラさんの詩集『愛』の日本語訳5冊を申請した。これが認められなければ、自費でデリーからでも出すことになる。
今日、副学長秘書にその校正を頼んで、申請書を提出した。この副学長秘書は、私のここへ来る時のヴィザ申請に必要な書類をなかなか送ってくれなかったが、仕事ぶりは、非常に有能である。学長秘書も仕事が速いが、どちらとも言えないできの良さである。
弘前大学からの留学生が来る時には、ヴィザ用の書類などを送るように、頼んで、すぐに対応してくれた。
時々申請書の完成を頼んでいる。今日は、風邪を引いているのによくやってくれた。