芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

パンタオー活仏に親しく参拝

2012年11月29日 | Weblog
16日(金) ホテルで軽食後、迎えに来たカマラ女史のいとこの運転する車でEちゃんの泊めてもらっているカマラ女史の家に一旦行き、そこで祈祷衣装に着替えさせられて、パンタオー活仏にお参りする。カマラ女史の指示に従い、みんなでパンタオー活仏に足を向けないように横座りし、手をかざしたり、息を吹きかけたりする祝福を受けた。親しく、お話をして下さり、願いを聞いてくれるというので、インドで気持よく生活できるよう願う。日本から来たというので、喜んでくださり、明日、また来れば、伝統的なマニプル舞踊を見せて下さり、食事もごちそうしてくださるというので、明日は、昼過ぎに飛行機に乗るので、その前なら来れると言うと、10時から始めるというので、再訪の約束をした。
パンタオー活仏は、マニプル州が、インドから独立する運動のなかで、ヒンドゥー教化されたマニプル州を元のメーテイ文化に戻す動きの中で復活した宗教のようだ。
活仏は、ネパールのカトマンドゥーにクマーリーという処女の活仏がいるし、ダライラーマなども活仏であり、この地域に多いのは、ティベット仏教系の宗教的影響が大きいのかもしれない。