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ぽかぽか春庭「横浜中華街点心ランチ」

2017-02-25 00:00:01 | エッセイ、コラム
20170225
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2017十七音日記2月(1)横浜中華街点心ランチ

 今のところ食べることだけを楽しみにしている娘のリクエストで、横浜中華街へランチを食べにいってきました。状元樓という上海料理の店。
 中華でも四川料理などは、辛い食べ物苦手な娘は食べられないので、上海料理の点心ランチなら、と、選びました。実は「返礼品ギフトブック」の中の選択肢のひとつです。2人前セットなので、1人前を追加して予約しておきました。
 みなとみらい駅からすぐ、中華街に入ります。


 状元樓の入り口。創業は1955年で、上海フランス租界のイメージで内装を整えている、ということでした。


二人連れ用のカウンター席


 グルメバラエティの「ごちになります」という番組で、松田聖子と荒川静香が状元樓で中華料理の値段当てに挑戦したことがあるということでしたが、私はちょうどそのときは中国で仕事をしているころで、番組をみていませんでした。

 ミーハーな私は、「聖子ちゃん達がごちに出演したときは、このフロアでしたか」なんて質問してみました。すると係の人は「前の晩からセットが持ち込まれて、丸一日かけてのロケでした」などと、番組作りの裏話をいろいろしてくれました。ひとつひとつ注文してから調理を始めるので、最初の料理から最後まで6時間以上かかった、などの話を聞いて、「仕込みじゃなくて、ちゃんとひとつひとつ作っているんだあ」と、興味深く聞いていました。

 前菜、春巻き、点心、チャーハン、デザートのランチコース。「ごち」に出てくる料理のように豪華ではなかったけれど、おいしかったです。家でも食べたいね、と、おみやげにフカヒレ饅頭を買いました。
 
点心


 中華街をぶらついて、食べ物などいろいろなものを買い込みました。
 関帝廟と媽祖廟にお参り。
 「おばあちゃんと媽祖廟に来たんだよね」と、2011年2月に姑と中華街を歩いたことをなつかしく思いだしました。もう一度おばあちゃんといっしょに来たいね、と言っているあいだに、急速に姑は弱ってしまったので、それでも元気なうちにいっしょに歩けてよかった、と思います。



 マリンタワーに上ったことないから、行ってみたいと娘息子が言うので、私も20代のころ一度ひとりで上ったきり、横浜に来てもマリンタワーという気になったことなかったので、行ってみることにしました。



<つづく> 
コメント (2)
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