
20171015
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2017十七音日記10月(6)ディズニーオンクラシックコンサートin 有楽町国際フォーラム
ディズニー大好きの娘の希望で、ディズニーオンクラシックというコンサートに行ってきました。
ディズニーアニメなどのディズニー社制作の映画音楽、ディズニーランドやディズニーシーのテーマ曲やアトラクションの音楽などの曲の中からオーケストラ用に編曲された曲、歌唱曲が演奏されます。
ディズニー大好きの娘ですが、これまでコンサートとは縁がありませんでした。
娘はディズニーの音楽を集めたCDもたくさん自分のiPodなどに入れてあり、カラオケでディズニーアニメの中の曲を歌うのも好きなのですが、映画館で映画を見ると家族としゃべりながら見ることができないのでイヤだというのと同じように、コンサート会場ではしゃべりながら聞くこともできないから、と言っていたのです。
が、「生のオーケストラでディズニー曲を聴いてみるのもいいかな」という気になったらしく、3人で行くことになったのです。
ディズニーファンでもない私は、アナ雪の「ありのままで」とか、アラジンの「A Whole New World」くらいは歌えますけれど、娘のように「○○年に行われたスペシャルパレートのマーチ曲」などというマニアックな曲は知りません。私は、開催場所の「有楽町国際フォーラムホール」というところに入ったことがないので、どんなホールなのかなあという興味で娘息子について行きました。
国際フォーラムホールは、キャパシティが5千人。私が今まで入ったホールでは最大です。奮発してS席8300円というのを買ったのですが、2階席の真ん中あたりでした。
2階席というから、エスカレーターひとつ上がって2階かと思ったら、6階まで上がってようよう2階席の入り口に着きました。
会場は6時。開演7時。
娘と息子が「コンサートオリジナルグッズ」というのを買い込んでいる間、私は開演前なら写真を撮ってもいいらしいので、2階席の一番前まで降りていって会場の写真を撮りました。

娘の「グッズ購入意欲」は、ますます盛んになっていて、でかけるごとに、タオルだのバッグだの記念バッジだのと買い込みます。これも、子供時代にディズニーランドへ連れて行っても、食べ物以外はいっさい買ってやらなかったことへの代償なのだろうなあと思って、今回も「グッズ代が1万円かかった」と言うのに目をつぶりました。化粧品も買わずアクセサリーは手作りという娘なので、 自分のお小遣いで買える範囲ならいいかなと。(チケット代3人分は、私の口座から引き落とされる!)
コンサートは、2002年にディズニーオンクラシックが始まったときの曲目メドレーから始まりました。ディズニー・ファンティリュージョン!フェアリー・ガーデン、白雪姫、シンデレラ、メリーポピンズなど、私も知っている曲が続けて演奏されました。
アンケートに寄せられたリクエスト曲からミステリアスマスカレード、美女と野獣。など。「ミステリアスマスカレード」は、2009年のハロウィーンイベントに娘息子が行ったときに使われた音楽なんだそうで、娘は繰り返しCDで聞いてきた好きな曲のひとつだというのですが、私はもちろん初めて聞きました。
ディズニー音楽の作曲も多いブラッド・ケリー指揮のオーケストラと、歌手達

20分休憩のあとは「塔の上のラプンツェル」をミュージカル風に。オーケストラの上のスクリーンにラプンツェルのアニメが映写され、ニューヨークでオーディションをして選んだという歌手が歌いました。

私はストーリーも忘れていたところがあったので、コンサートの次の日、録画アニメストックからラプンツェルを取り出して見ました。ランタンが空に上がっていくシーン、きれいでした。
9時半にコンサートが終わったあとも、娘は名残惜しそうに舞台をケータイで撮影しています。「また来年も来られるから」と、ようよう外に出たら、ジョアの会社が「ジョアといっしょにグループ写真を撮ろう」というイベントをやっていたので並んで、家族3人を撮影してもらいました。
レストランで遅い晩ご飯を食べて家に着いたら0時を回っていました。
<つづく>