KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

冬木立

2020年12月26日 | 俳句
天気 晴

昨日は午前中に入浴して、暖かそうな日差しを散歩にまでは行けなかった。目まいのする日は、午後にひどくなることが多いので朝のうちに入浴を済ませることにしている。
今日は、午前中は洗濯、午後いちばんに買い物がてら公園まで足を延してみた。本当はあまり急がない買い物を口実の外出。

すっかり冬木になった公園、土曜日なので親子連れと高齢者と中学生の男の子のグループと。若者は殆ど居ない。そうかあ、テレビによく映っている繁華街の映像には若者たちばっかり。寒い冬の公園になんて来る訳がない。街の方が楽しい。ステイホームしている人たちしかご近所の公園には来ない訳で。公園なら、コロナに感染しないのに・・
ユリの木の大木がすっきり。白く光って見えるのはユリの木の花がドライフラワーになっているもの。この木の花はなぜか散らない。


毎朝霜が降りているので、池も凍っているだろうと思って楽しみにしていた。池の水は抜かれていて、池浚いの最中だった。底に残った水が、薄く凍っていた。鴨たちは?どこかへ避難しているらしかった。残念。


東京の感染確認者、いよいよ1000人に近づいた。ほんとにそうなるんだ・・その日の来ることを春から予測していた人が居た。それを読んで私も、その数が頭から離れなくなっていた。イヤですねえ、もう少し楽観的な予測が当たるならいいけれど・・
今日、ネットの記事だったかしらん・・ドクターの話。もう一般人には今以上の予防策はない。8割の人はそれを守っているが、あと2割の人がそれを無視して感染拡大に繋がっている。その2割を何とかするには・・法的な規制、つまりはロックダウンのような国家権力を使うしかないかも・・と、これは記事にはなくて記事への意見だったかも。
2割の楽観主義の人に外食を誘われれば、断りきれない人も居るだろう。数人で食事のあとにマスクしたら同席の人から「この中に誰か感染してる人、居ると思う?」などと言われたら・・外しますねえ、私も多分。
朱に交われば赤くなる。食事は一人か同居の家族としか行かないこと。

蒼天のもと逞しき冬木立  KUMI
コメント (2)
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