歯科医院も寒い

天気　晴時々曇　気温－3℃

初氷、という日。公園の池が今頃凍ることは珍しいけれど、都心の公園も凍ったらしいから稀有なこと。
思いのほか部屋は暖かくて、朝起きたら室温21℃だった。廊下が一晩中暖房しているので暖かいのだろう。今までの家は、外が凍るくらいの日は室温15℃くらいだった。

今年中に一度は歯科へ行かなくては・・とようやく予約出来たら、今日の11時半だった。歯茎のトラブルなので、治療のあとは暫く食事はしないように、といつも言われるし、薬局へ寄ったら12時半を過ぎそう・・ということで、今日は昼食を断った。お菓子の買い置きはあるし、おやつも出るので昼くらい食べなくても何とかなる。

それにしても、歯科医院もまた、寒い寒い。上の写真の左が入り口のドア。開けっ放しだ。消毒液は足踏み式で、ペダルを踏むと自動的に液が出る仕組み。これは今、他の場所でも見かけるようになったが、初めて見たのはこの歯科だった。考えた人は頭いい、と思ったものだ。
そうそう、寒い話。いつもは予約時間に行けば殆ど待たされることはないのに、今日は10分以上も待たされた。一度脱いだダウンのジャケットをまた着こんだ。
ドアを開けていても反対側に風の出る窓のない小さな歯科。我慢我慢。空気攪拌のため小さな扇風機が回っている。これでは寒いに決まっている。
治療を終わって「すぐに食事しても大丈夫ですよ」と言われた。しめしめ、ホームの昼食は断ってあるから、自由に「外食」が出来る。嬉しいこと・・たまには一人で好きなものを食べたくなる。
と思ったって、感染が怖いからどこかへ行くつもりはなくて、歯科の隣の、いつものカフェへ。独り客用のカウンターはアクリル板に囲まれていて安心安全に食べられる。最近は、市内からも毎日一人・二人と感染者が出ているので、用心用心。

お皿の向こうに写ってしまったのは外したマスクの入ったポリ袋。
というカフェも、出入りの自動ドアが始終開閉されるので寒い寒い。面倒なのでジャケットは着たままの食事になった。

帰宅すると、部屋の湿度が25％になっていてびっくりした。加湿器の水がすぐになくなる。40％を保たないと、又ドライアイになりそうだ。乾燥するはず、関東平野の山沿いまで季節外れの大雪になっているそうで。水上町で一日の積雪量が1ｍを越えているというから、相当な降りようだ。スキーに行っていた頃なら年末から滑れて喜んだかもしれないけれど・・
明日も寒波は続くらしい。

寒風に押されカフェへと逃げ込んで　　KUMI