KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

だんだん壊れる?

2023年02月05日 | 俳句
天気 晴

今週末には東京にも雪が降るかも、という予報が出た。2月は東京に必ずといっていいほど雪が降る。春になった証拠、とも言えそうだ。こころなしか立春過ぎて空の色が柔らかくなった。

壊れていく人や壊れた人ばかりに囲まれているので、私も壊れていきそうだ。昨日は指1本の使い間違いで文章を消してしまい、今日は朝起きて、月曜日だと思い込んでしまった。あれ?ニュース番組が変。と、テレビで気づいた。だんだん私も壊れる。
「壊れた人」たちが何人も並んで座る日溜まりの隅っこで、壊れていない近くの部屋の人と「ぼーっとしてるなら少しは足腰鍛えなくてはね」などとこっそり話している。最近、車椅子利用になる人が多い。何もせずに日向ぼっこしているだけでは足も弱る。椅子に座っていても出来るリハビリ体操をリクリエーションの時間に参加すれば教えてくれる。でも、それを「復習」している人はこの階の「ひなたぼっこ族」には見たことがない。
認知症の進行が先か、車椅子使用になるのが先か・・の話。ちなみに私は、どんなに目眩がしても足腰の筋力のためのストレッチは数分でもすることにしている。車椅子は、最後の手段にしたい。

昨日、たいした文章でもないので書き直しも出来たのにしなかったのは、寒かったから。実は、パソコンデスクはベランダ側のガラス戸にくっつけて置いている。光回線の都合なので仕方がない。冬は寒い。部屋の暖房を効かせて厚いカーテンをしても、太陽が落ちると指先と足元が冷気で冷たくなる。
そこで、今日は温風器の位置を窓際に出来るよう、ソファを動かして窓際で温風器を使えるようにした。大分違う。無論、エアコンの暖房をガンガン入れることも出来るけれど、私はここへ入るまで、エアコン暖房の暮らしをしたことがない。ずっと暖房は都市ガスだった。なので、どうにも頭の上ばかりに乾いた温風の溜まるような暖房には慣れそうもなく、夏のために持ってきた、ダ〇ソンの冷風器の温風機能を使っている。狭い部屋なのでそれで十分。
でも、ガス暖房器とは違ってやはり加湿器は必要だ。

ちょっと物を動かしたりしていたら、目眩がひどくなった。最近、血圧が100―85,などという変な数値になることが多くて、次回の内科ドクターの診察日に相談することにしている。強い降圧剤は飲んでいないが、心臓の薬(これは飲まないと即むくみと心不全の症状が進行)に降圧効果もあるようで。
おまけに、点滴の副作用が3週間を過ぎても抜けない。いつもなら4週1回の点滴だから今週水曜がその日だった。でも、検査の都合で1週間延期の今週水曜になったのに・・。お腹もイレウスの後遺症なのか治らないからなのか、チクチク痛むし。

バス停に隣る白梅咲き始む
コメント (4)
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