KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

またまたドライアイ

2023年02月06日 | 俳句
天気 晴

立春過ぎて少しは春めいた。今日は3月の陽気だったという。といっても、真昼の少しの時間帯だけだろう、寒がりの私には朝も日没後も冬だった。午後、眼科へ行った時間帯は、いつもよりは暖かかったような。
仏壇の花も、菜の花とスイートピーの入った仏花を買ってみた。菜の花は、日が当たらない部屋なのでなかなかこれ以上は咲かないと思う。

先週末からまた、ドライアイの症状がひどくなった。金曜日には右眼だけでモノを見ると完全に摺りガラス越しの風景になってしまった。今日は少し良くなったものの、元々緑内障の視野狭窄のある右眼、ほぼ視力なしになっていた・・いつものように傷が出来たのだろう。緑内障の眼は乾きやすい。ちょうど前回通院から1ヶ月過ぎているし、点眼薬も残り少ないので通院するしかない。結果は、やっぱり・・の傷。居室の湿度は気をつけていても、自分の部屋から出ない訳にはいかないし、通院中には点眼も怠った。
「薄目を開けて眠っていると傷のつくことがよくあります」って、そんなこと、独身者には解りません。介護士に夜中に確認してもらうのもねえ・・でも、高齢になると瞼の力が落ちているので瞬きも少なくなるし、涙が出ない状態が増えるのだそうだ。意識して瞬きはしてみます。
「涙の出るようなことって、普段はありませんし・・」とドクターに言ったら
「感情で泣く涙と、潤す涙とはちがいます」と、説明されてしまった。冷や汗をかいた。泣き過ぎると、かえって眼が乾くのだそうだ。点眼と瞬き、くらいしか解決法はないようだ。チューブ入りの軟膏を処方された。前にも使ったことがあるけれど・・面倒。いえ、面倒、などと言ってはいけない。うっかりすると失明につながるというのだから。

眼科往復して、ついでにスーパーまで遠回りして、疲れた。3日前からの低空飛行の体調で、心臓機能が弱ってきた? どうも通院したあとに体調が悪くなる・・ような気がする。気晴らしに苺を買った。今年の一押しの苺は、佐賀県産の「いちごさん」という苺。


去年は「あまおう」が美味しかった。でも「いちごさん」の方が切り口は新鮮だった。値段は高いです。今年はとくに苺は安くならないと思う。自由に動けなくなった年寄の唯一の贅沢なのでお許しを。

雀来てすぐに翔ちたる冬菜畑   KUMI
コメント (2)
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