天気 晴
私の狭い行動範囲では春めくものも、写真の対象になるものも全くないので、「塗り絵」作品が続く。春めく色だけでも楽しい。
世界のニュースに楽しいことがないし、国内は強盗の話ばかりだし。日本の安全もついにお終いか?と思ってしまう。銃が自由に手に入る国はかえって治安が悪い、という事情も良く解る。真昼の郵便局強盗なんて・・しかも街の郵便局で。それにしても、カラーボールはなかったの?以前のマンションのそばに信金と銀行があり、現金輸送車が来ている時間帯、カラーボールを手にした若い店員が必ず通りの前をウロウロしていた。あのボール、犯人を直撃出来なくても、中のペンキ様の液体が飛び散って服や肌にくっつくと、絶対に落ちないのだそうだ。犯人特定の証拠になる。
強盗は街の、人の多いところには出ないだろうから、やはり、治安が悪くなった、ということとは別次元と思ってもいいのだろう。それにしても毎日あちこちで・・とうのは多すぎる。「そのくらいは我が国では事件報道にもならない」という国が殆ど、とは思うけれど、ここは日本です。
とにかく、強盗犯は早く捕まえてほしい。それしか、犯罪を減らす方法はない。
最近、やっぱり・・と確信したこと。「日本にはタンス預金が1兆円を超えるくらいある」という推測は本当らしい、ということ。
「アポ電」と呼ばれる強盗の事前のさぐりの電話で、家にタンス預金があるかないかを推測できるのだそうだ。へえ~~と、タンス預金は10万以上したことのない私は感心してしまう。家に札束を隠すには色々と事情があるのだとは思う。でも、私の出逢った人たちに、タンス預金がある、と言う人は誰も居なかった。当たり前、そんなこと他人に言う訳がない。それなのに何故、強盗のアポ電にはバラシてしまうの? 警察、と言われて信じた?
金を騙し取られただけならまだ救われる。最近のように、命まで奪われるとなると・・素人の泥棒に品位はない。
焼きたてのパンの温もり春めくか KUMI